仮交際から真剣交際に進む確率とは? 実は、仮交際から真剣交際に進む男女の確率は、“○○パーセント”なのです。その仮交際から真剣交際に進む確率、また、この確率になる理由について、ずばり解説いたします。
仮交際から真剣交際に進む確率とは?⇒なぜ、「この確率」になる?
倉沢です。「仮交際から真剣交際に進む確率」について解説いたします。
結婚相談所で出会った男女が、仮交際から真剣交際に進む確率は大体、“10%~15%ぐらい”だと言われています。こうやって数字に出して見てみると、かなり少ない確率ですよね。
でも、結婚相談所を利用して婚活をしている方の話を聞くと、この数字はかなり正確に近い数字で、実際、結婚相談所で出会った相手と仮交際になり、そこから真剣交際に進む人の数の割合は、このぐらいになってきます。
では、なぜ、仮交際にはなったのに、そこから真剣交際に進む率は、これほど低いのか? 本日は、「ここの視点」から話を進めてみたいと思います。
仮交際から真剣交際に進む率が低い理由(女性が真剣交際を拒む理由)は、ずばり“コレ”。
前述しましたように、結婚相談所で出会った男女が、仮交際の状態になり、そこから真剣交際に進む人の数・割合は少なく、その数と割合は、大体、仮交際になった人の「10%~15%ぐらい」だと言われています。
では、なぜ、仮交際の状態にはなったのに、真剣交際に進める数・割合はこれだけ少ないのかと言うと、これは男性側に立って、仮交際をしている女性に真剣交際を申し込んで断られたケースでお話すると、仮交際から真剣交際に進めない、その理由は、
“(仮交際期間中)女性側が、男性との結婚生活をイメージできなかったから”
一言で言うと、これに尽きます。
この理由のために、仮交際をしたものの、真剣交際に進む気持ちになれなかった、という女性が大半になります。
少し話が逸れますが、男性は皆が皆、そうだとは言いませんが、結婚相談所で婚活をしている男性は、出会った女性と仮交際になると、“いけるかも”と思われる男性が多いです。簡単に言うと、浮足立ってしまうわけですね。仮交際を決めたわけなので、男性が、その女性を気に入っている可能性は高く、そうなる気持ちはすごく分かります。特に男性は、結婚相談所で女性と出会うと、ある程度、最初の段階で「良い」「悪い」と、相手への評価を決めがちになるので、その出会った女性と仮交際になれば、「いけるかも・・」という前のめりな気持ちにはなりやすいです。
ただ、女性側からすれば、ここでの「仮交際」というのは、あくまでお試し期間であって、とりあえず、出会った男性のことは嫌と言うわけでは無いし、良いなと思うところもあるので、しばらく男性のことをじっくり観察してみよう、という感情で臨んでいる場合が多いです。
そして、その仮交際の期間で、冷静にじっくりと男性を観察してみた結果、真剣交際の意向を断る場合は、
“女性側が、男性との結婚生活をイメージできなかったから”
これが、やはり大きな理由となり、男性は断られ、真剣交際に進めない、といった状況になってきます。
仮交際期間中に、女性が男性のことを見ている点は、ずばり、“この2点”。
前述のように、仮交際期間中は、女性は、男性のことを「もし、この男性と結婚したら・・」ということを頭に描き、冷静にじっくりと観察しています。
一応、「交際」という言葉はついていますが、「仮交際」というぐらいなので、当たり前ですが、まだ本当の交際ではないので、男性よりも女性の方が冷静です。男性は、“仮”が付いていても、「交際」という響きに引っ張られて、結婚相談所で出会った女性と、仮交際になれば、“いけるかも・・”と浮足立ってしまいがちになるのですが。
いずれにしても、仮交際の期間は、女性は冷静に男性のことを観察しています。ということは、男性もそのこと(女性は冷静に男性のことを観察している)を意識して、行動していくようにすれば、(仮交際期間中の)女性の期待に応え、真剣交際に進める可能性が出てきます。
そこで、その仮交際期間中に、女性が男性のことを注意して見ている点は、どういった点かというと、それは、
・一緒に過ごしていて、それなりに楽しいかどうか
・結婚する相手として相応しい相手であるかどうか
主に、この2点になってきます。
一つ目は、単純に「感情の部分」。もう一つは、パートナーとしての資質を有しているか、の「資質の部分」です。
結婚相談所で出会った男女が仮交際になって、女性が男性をその仮交際の期間中に特に見るところは、主に「この2つ」で、この2つのどちらかが欠けていても、高い確率で女性は、その男性との真剣交際には進もうとは思わないです。
仮交際で男性と交流、過ごしていて、上記の一つ目の要素の「一緒に過ごしていて、それなりに楽しい」これがあっても、もう一つの要素のこれ↓
・結婚する相手として相応しい相手であるかどうか
ここが「ダメだな」と思った場合は、女性は真剣交際に進もうとは思わないでしょうし、また、その逆であっても、やはり進もうとは思わない。要は、両方2つの要素が必要だということです。
ただし、最初の一つ目の要素のこれ↓
・一緒に過ごしていて、それなりに楽しいかどうか
これは、“それなりに楽しい”というところがポイントで、学生時代や、若い頃の恋愛のように、「すごく楽しい」といったレベルまでは、女性は婚活で出会った男性に求めていません。もちろん、その男性と交流するにつれ、後からそうなる(すごく楽しいとなる)かもしれませんが、婚活をしている女性は、そこの部分は冷静で、この楽しさの部分は、“それなりに楽しい”、これがあれば十分、と考える女性が多いです。
そうなると、仮交際期間では、女性にとって、どこが特に大事になってくるかというと、それは、2つ目の要素のこれ↓
・結婚する相手として相応しい相手であるかどうか
「ここの部分」になってきます。
結婚相談所で出会った女性と「仮交際」になって、いくらデート中、男性が女性を楽しませる会話、楽しい会話が出来たとしても、「ここの部分」があまり無いと女性に判断されれば、高い確率で真剣交際には進めませんので、仮交際期間中は、楽しいデートは心掛けつつも、「ここの部分」を意識した行動、発言をしていく必要があります。
とはいえ、やはり、ここの部分だけではなく、一つ目の要素の「一緒に過ごしていて、それなりに楽しいかどうか」ここの部分も大事になってきます。基本、両方が大事なので、仮交際期間中は、この2つの部分を意識して、女性と向き合って頂ければ、と思います。
倉沢
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