口下手・会話下手の男性がすべき、婚活のデートの仕方とは? 実は、口下手・会話下手の男性が婚活のデートを成功させようと思えば、「このデートの仕方」をすればいいのです。その「口下手・会話下手の男がすべき婚活のデートの仕方」について解説いたします。
口下手・会話下手の男がすべき婚活のデートの仕方とは?
倉沢です。「口下手・会話下手の男がすべき婚活のデートの仕方」について解説いたします。
婚活が上手くいかないと悩まれる方は、口下手、女性との会話が得意でない方が多いです。
口下手・会話下手の男性が、婚活で知り合った女性とのデートで、一番悩むことは何かと言うと、
“デート中の女性との会話”
これだと思います。
私のコンサルに来られる方の中でも、女性との会話があまり得意ではない、苦手だという方は、「女性と、婚活のデートで何を話していいか分かりません」「女性との会話を盛り上げるのが苦手です」と、女性との会話が苦手なために婚活のデートに悩まれる方、非常に多いです。女性とのデートは、やはり、「会話中心」になってくるので、会話が得意ではない方が悩まれるのも無理はないと思います。
ただ、先に“結論”を言ってしまうと、会話が得意ではない方、会話が苦手だという方が、後天的に会話が得意になる(会話の練習などをして)、ということは、残念ながら中々ありません。表面的な会話上手(それっぽい会話)にはなっても、元々、会話が得意ではない方が、本質的に会話が得意、上手になるということは、あまりありません。
「じゃあ、会話が苦手な人間、口下手な人間は、婚活の女性とのデートの時はどうすればいいのか?」「会話が得意ではない人間が、会話の練習をしても上手くならないのだったら、もう、どうすることもできないじゃないか」というと、決してそうではありません。
会話が苦手な人間、口下手な人間が、婚活のデートを成功させるにはどうすればいいか?これは、ずばり、“発想の転換”、これをすれば、この問題を解決することができます。
どうすればいいのかというと、女性との会話が苦手な方、口下手な方が、婚活で女性とデートをする際は、「自分の会話力だけ」でその女性とのデートの会話を盛り上げようとはしない、ということ。これが、会話が苦手、得意ではない男性が、婚活のデートを良い方向に導く、最善の方法になります。
会話が苦手・得意ではない人間は、婚活のデートは、“○○デート”をすべし!
前述しましたように、会話が得意ではない方、会話が苦手だという方が、何かで会話のメソッドを学んで(会話教室とか)会話が上手くなる、ということは、残念ながらほとんどありません。
なぜなら、会話が苦手だというのは、ある意味、“その人の個性”ですので、その個性を変えて(あるいは曲げて)会話上手になるということは、それは“別人格”になることと同じようなことだからです。
じゃあ、会話があまり得意ではない、苦手な男性が、婚活のデートを成功させるためにはどうしたらいいのか?と言うと、その答えは、ずばり、これになります↓
・会話が苦手な男性でも、女性との会話が上手くいきやすい(盛り上がりやすい)デートをする。
解決策は、ずばりこれになります。
会話が苦手なら、そんな会話が苦手な人間でも、女性との会話が上手くいきやすい、盛り上がりやすいデートをすればいい。そうすれば、会話が苦手でも、婚活のデートは盛り上がり、上手くいきやすくなりますよね?何か、まるで頓智のような回答に思われるかもしれませんが、実際、これはそうなるのです。
でも、そんな会話が苦手な人間にとって、都合の良いデートの方法なんてあるのか?と思われるかもしれませんが、実は、これは「一つだけ」あります。女性との会話があまり得意ではない、という方は、今からお話することをよくお聞きください。
会話があまり得意ではない、どちらかというと、会話は苦手だという方は、なるべく、“このデートの仕方”をしてください。その「会話が苦手な男性でも、女性との会話が上手くいきやすいデートの仕方(もしくは会話の仕方)」は、これになります↓
・“ながら会話”のデートをする。
これです。
「このデートの仕方」をすれば、会話が苦手、あまり得意ではないという方でも、婚活の女性とのデート中、会話が比較的、上手くいきやすくなり、また、女性との会話が盛り上がりやすくなります。
ちなみに、この“ながら会話”とはどういうものかというと、例えば、掃除をしながら誰かと電話をする時は「掃除をしながら電話」となりますよね?この「ながら」とは、「~しながら」という意味です。
つまり、上記のことは、「○○しながら会話のデート」という意味になります。会話が苦手、あまり得意ではないという方は、この「ながら会話のデート」をするようにすれば、女性との会話が上手くいきやすくなり、また、女性との会話も盛り上がりやすくなります。
今、この話を聞かれた方は、“ながら会話のデート”なんて、会話が苦手だと、余計に会話が難しくなるのでは?と思われるかもしれませんが、そう思われるのは早計です。本日の記事を最後まで読まれますと、なるほど、たしかにこの方法なら、会話が苦手でも、女性との会話は上手くいきそうだ、と、きっと思われると思います。
なので、少し長くなりますが、会話があまり得意ではないという方は、本日の記事は、必ず、最後まで目を通すようにしてください。
会話が苦手な人間にとって、「この会話の仕方」は、“圧迫面接”のようなもの。
さて、会話が苦手な男性がやった方がいい、婚活のデートの会話の仕方(ながら会話デート)について説明する前に、まず、会話が苦手だという方が、女性とのデートの際、なるべく「このスタイル(形式)の会話」はやめた方がいい(もしくは、それをするにしても、その時間を少なくした方がいい)というものを、先にご紹介しておきます。
正直、このスタイルの会話のやり方は、会話が苦手な方にとっては、就職活動で行われる“圧迫面接”のような緊張とストレスを強いられるものになります。
その、やめた方がいい、女性との婚活のデートでの会話のスタイルとは、これ↓
・カフェなどでの対面形式(お互いに正面に向かい合って座る)での数時間の会話。
これ。
会話があまり得意ではない、正直苦手だ、という方は、婚活で知り合った女性とのデートは、この会話形式(お互いに正面に向かい合って座って会話をする対面形式)でのデートは止めた方がいい。また、どうしてもやらないといけなくても、これの時間は少なくした方がいいです。
このスタイルでの女性との会話(カフェでの対面形式での会話)は、会話があまり得意ではない方にとっては、女性との会話を盛り上げるのに、実は、非常に難易度の高い会話のスタイルです。というか、それなりに会話が得意な方でも、例えば、今日初めて会った、初対面の相手とこのスタイルで会話をすると、最初、中々会話を盛り上げていくのは難しいです。なぜ、これが難しいのかについては、下記に詳しく書いています↓

2022.08.08
会話下手の男性が婚活でやらない方がいいデートの仕方とは?
会話下手の男性が、婚活でやらない方がいいデートの仕方とは?実は、会話下手の男性は、婚活で「このスタイルのデートの仕方」はやらない方がいいです...
上記の記事でも詳しく書いていますが、このスタイルの会話形式だと、はっきり言って、会話をすること以外、逃げ場が無いのですね。このスタイルでの会話だと。相手と会話が盛り上がる、盛り上がらないは、目の前の相手との「会話一本」にかかっている。これって、会話があまり得意ではない人間には、かなりのプレッシャー、またストレスのかかる、厳しい会話のスタイル・条件なのですね。
なので、例えば、会話が得意ではない方が、婚活で知り合った女性との1回目のデートで、昼にカフェなどで、このスタイルでのデートをする場合は、そこでの飲食(主にドリンク)が終了した後は、まさに会話60分1本勝負、みたいな感じになって、相当キツい状況に追い込まれます。そこからは、「会話のみ」で、女性とその場を楽しいものにしていかないといけませんので。
そういったことから、女性との会話が苦手、あまり得意ではないという方は、婚活で知り合った女性とのデートでは、なるべく、このスタイルのデート(お互いに正面から向かい合った、対面形式の)はやめた方がいいですし、もし、どうしても、これをしなければならなかったとしても、これの時間はなるべく短くして、別の場所に移っていった方がいいです。
では、ここで改めて、会話が苦手な男性の女性との会話が盛り上がる、上手くいくデートはどういうものかと言うと、それは、前述したこれ↓
・“ながら会話”のデート
ずばり、これになってくるのです。そして、この「ながら会話のデート」の具体的なやり方はと言うと・・
“ながら会話”の婚活のデートのやり方は「コレ」。
これまでお話してきましたように、会話があまり得意ではない、苦手な方は、女性との婚活のデートでは、カフェなどの「対面形式での会話」はなるべく避け、この会話のデートの方式↓
・“ながら会話”を中心としたデート
これをするのがベター、会話が苦手な男性の推奨される婚活のデートになってきます。
例えば、これ、具体的にどういうデートかというと、景色の良い遊歩道を歩きながら会話をする、とか、それなりに歩く距離のある大きな公園の外周を歩きながら会話をする、といった感じの会話のやり方です。
この会話のやり方で会話をすると、ただ女性との会話に集中するだけでなく、歩きながら、様々な物に気を付けながら会話をしなければならないので、女性との会話だけに集中する、といったことが無くなります。
あれ?それだったら、会話が苦手な人間にとっては、ますます女性と会話をしていくのは難しいのでは?と思われるかもしれませんが、人間、集中できる環境にいれば、必ずしも、その力が発揮できるというものでもなくて、あえて、他に気が散るものがあった方が、リラックスして、肩の力がほどよく抜けて、上手くいきやすい(力を発揮しやすい)、といったところがあります。
例えば、パソコンなどでのデスクワークも、あまりにもシ~ンと静まり返った、誰もいない環境よりも、周囲の人間の話す会話の声のあるカフェでやる方が仕事がはかどりやすい、といったこと、あると思います。
初対面に近い人との会話も、その人と1対1で会話を集中してできる環境よりも、ほどよい雑音があった方が、話しやすい、といったことあると思います。
特に、会話があまり得意ではない方は、婚活の女性とのデートで、すぐ目の前に女性が向かい合って座り、「さあ、集中して思う存分会話をしてください」といった状況になると、逆に、女性と会話を盛り上げなければと、プレッシャーになって話しづらくなると思います。これ、会話が苦手だという方は、よく理解できると思います。
会話が苦手、会話があまり得意ではない男性は、婚活での女性とのデートでは、女性と会話をするだけの環境(会話のみに集中する環境)で会話をするよりも、他にも、目や意識を向く環境での会話、つまり、「ながら会話」での会話の方が、会話は上手くいきやすい、ということです。
ながら会話での例に挙げた、遊歩道を歩きながらの会話、公園を歩きながらの会話は、道を歩きながらの会話なので、何かの障害物がある場合、それを避けながら会話をしていくので、たしかに会話だけに集中できませんが、でもその分、目の前の人物との会話だけに集中する意識、プレッシャーが分散し、ほどよく肩の力が抜けた状態で、女性と会話をしていくことができます。
前述した、パソコンなどのデスクワークをする時に、いくらか雑音がある方が、あまりにも静かな場所よりも、逆にリラックスして仕事に集中できるのと同じように、女性との会話も、この「ながら会話」の方が、逆にリラックスできて、自分が話したいことを、話したいタイミングでのびのびと会話をすることができる、という効果、側面があるのです。
なので、これは会話が苦手、苦手でないに関わらず、知り合ったばかりの女性との会話は、この「ながら会話」の方が、女性とは、肩の力を抜いた、リラックスした状態で会話が出来る側面があるので、知り合ったばかりの女性と会話をする全ての男性に、実はお薦めの会話のやり方なのです。
そして特に、口下手の方はこの方法だと、対面形式でやるよりも、遥かにリラックスして会話ができるようになります。最初こそ、話しづらいなと思われるかもしれませんが、歩きながら話をしているうちに、知らず知らず、緊張を忘れ、自分のごく自然体の会話をしているとことに途中で気付くことになります。その理由は、緊張せず、本来の自分らしい会話で女性と会話が出来ているからです。
「ながら会話」には、このような効能、効果があるので、女性との会話があまり得意ではない、どちらかというと苦手だ、という方は、婚活の女性とのデートでは、なるべく、このながら会話で会話をしていくようにしてください。また、どうしても対面式の会話もしなければならないという場合は、その時間を出来るだけ短いものにし、「少し散歩しながら話しませんか?」などと女性を誘って、このながら会話に持っていくようにしてください。会話が苦手な方の婚活のデートでの会話は、この「ながら会話」がお勧めの会話のやり方となります。
倉沢
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