婚活の真剣交際への「正しい進め方」とは? 実は、婚活の真剣交際への進め方は、仮交際期間中に“○○であるかどうか”で、真剣交際に進めるかどうかの「9割近く」が決まってきます。その「婚活の真剣交際への正しい進め方」について解説いたします。
婚活の真剣交際への正しい進め方とは?
倉沢です。「婚活の真剣交際への正しい進め方」について解説いたします。
結婚相談所を利用して婚活をされている方は、出会った女性と仮交際になり、そこから真剣交際にどうもっていけばいいか、ここで悩まれる方も多いと思います。また、女性とは、仮交際には比較的なれるけれど、毎回、そこから真剣交際に中々進めない、とお悩みの方も多いと思います。
そこで本日は、結婚相談所で出会った女性との仮交際から真剣交際への進め方について解説いたします。
真剣交際に進めるかどうかは、“仮交際時の状態”で、「ほぼ9割」決まってくる。
仮交際から真剣交際への進め方とは?
実は、結婚相談所で出会った女性と「真剣交際」に進めるかどうかは、何かをしたから真剣交際に進める、というものではなく(そういった部分も、あるにはありますが)、その前の段階、“仮交際時の女性との状態”で、ほぼ決まってきます。要は、仮交際の時に、理想的な仮交際になっているかどうかで、真剣交際に進めるかどうかの「8割、9割」が決まってきます。
逆に言えば、仮交際の時に、あまり理想的な仮交際ではない場合は、仮交際の途中から終盤にかけて何かをしたからといって、真剣交際に進めることはほとんど無い、ということです。
つまり、真剣交際に進もうと思えば、まず、仮交際の状態を理想的な状態にしておく必要があるということ。これは、結婚相談所で出会った女性と結婚に至るまでの過程の全てで言えることです。
結婚相談所で出会った男女が結婚に至るまでのステップは、必ず、以下のステップを経て、結婚へと至ります↓
・女性と初めて会う⇒お互いの印象が良ければ、仮交際へ
↓
・仮交際の時の交流が良ければ、真剣交際へ
↓
・真剣交際の時の交流が良ければ、結婚へ
と、このように各ステップを良い状態で上書きを行っていく中で、無事、結婚へ至ることができます。あるステップが良くないのに、一つステップを飛ばして、それより先のステップへ、ということはまず無いのですね。
話を戻しますが、結婚相談所で出会った女性と真剣交際に進みたいと思えば、その前の段階の仮交際が、“理想的な状態”(もしくは、理想に近い状態)でないと、仮交際時に、何かある恋愛テクニック、ノウハウを試みたとしても、ほとんど真剣交際には進めない。ごく当たり前のことを言っているように思われるかもしれませんが、結婚相談所で婚活をしている人は、つい、「この当たり前のこと」を忘れ、目先のこと(真剣交際)にばかり目がいってしまいます。
真剣交際になろうと思えば、何か難しいことをしなくても、その前の仮交際を良い状態にしておけば、少しその方向(真剣交際)にプッシュすれば、ごく自然に、真剣交際に進んでいくことができます。
仮交際では、「一緒に居て楽しい」「居心地が良い」に重きを置きつつ、結婚に関する大まかな価値観のすり合わせはしておく。
上述で、真剣交際にスムーズに進もうと思えば、その前の段階の仮交際を良い状態にしておく必要があると言いましたが、では、真剣交際に進める、良い仮交際の状態はどういったものかというと、それは、これになります↓
・仮交際では、一緒に居て、「楽しい」「居心地が良い」に重きを置きつつ、結婚に関する「大まかな価値観のすり合わせ」はしておく。
これです。
仮交際の時は、まず何よりも、“一緒に居て楽しい”“居心地が良い”というところに重きを置いて女性と交流する必要があります。
婚活をしている人は、婚活に真剣であればあるほど、例えば、この仮交際の時も、相手に「結婚についての価値観」を、まるで尋問のように、そればかり尋ねる人とかがいますが、これって、仮交際の時は、最優先ですべきことではないのですね。
仮交際の時は、まず何よりも、「一緒に居て楽しい」「一緒に居て居心地が良い」ここの部分を中心に女性とは交流すべきです。でないと、その先である真剣交際はまず見えてきません。
なぜなら、結婚生活は、毎日の日々を一緒に過ごしていくことなので、いくら価値観が近くても、まずは、この「一緒に居て楽しい」あるいは、すごく楽しいとまではいかなくても、「一緒に居て居心地が良い」ぐらいの感情が無いと、結婚しても、楽しい結婚生活をやっていくことができないからです。
なので、仮交際期間中は、あまり、相手に結婚についての価値観などを尋ね過ぎず、まずは、「一緒に過ごして楽しい」「居心地が良い」といったところを意識して女性とは交流する方がいいです。繰り返しますが、その延長線上に、楽しい結婚生活というものがあるからです。
ただ、「楽しい」「居心地が良い」だけではダメなのが結婚で、そのため、仮交際期間中は、「一緒に居て楽しい」「一緒に居て居心地が良い」これを中心としつつも、会話中にさらっと、結婚についてのお互いの価値観や考え、ここの大まかなところの話はしておく必要があります。そして、ここの部分に、それほど大きなズレが無ければ、仮交際で何度かデートをした後、真剣交際を申し込めば、大抵、それが了承され、真剣交際に進むことができます。
仮交際のデートを3~5回した後、真剣交際への希望は「シンプルに伝える」。
さて、前述のことを意識して、仮交際をしていくことができたら、仮交際のデート3~5回後に、真剣交際の申し込みをします。この時の伝え方は、なるべくシンプルに伝えた方が女性の心に響き、誠実さも伝わります。
例えば、
「仮交際の期間、すごく楽しかったです。結婚を前提にお付き合いをしてください。よろしくお願いします」
といった感じです。
真剣交際をしたい旨の伝え方も、凝った言い方とか色々あると思いますが、こういった告白は、シンプルであればあるほど、「誠実さ」「真実味」が相手に伝わります。なので、真剣交際をしたい旨を相手に伝える場合は、凝ったまわりくどい伝え方をするよりも、上記のように、ごくシンプルに伝える方が相手に響き、成功しやすくなってきます。
また、前述しましたように、真剣交際には、その前の仮交際の状態が良ければ(本日の記事で書いているような)、まずそこに進むことができるので、下手にまわりくどい言い方をするよりも、シンプルに、その意向を伝えた方が相手の心にも響きやすくなってきます。
倉沢
コメント