婚活のデートの2回目の誘い方で押さえるべき、“3つのポイント”とは? 実は、婚活のデートの2回目の誘い方は、“ある3つのポイント”を押さえてこれをやることで、女性から2回目のデートの承諾が得られやすくなります。その婚活のデートの2回目の誘い方で押さえるべき、「3つのポイント」とは・・?
婚活のデートの2回目の誘い方で押さえるべき「3つのポイント」。
倉沢です。婚活のデートの2回目の誘い方で押さえるべき「3つのポイント」について解説いたします。
婚活をされている方は、婚活で知り合った女性と食事などの1回目のデートをした際、2回目のデートをどういう風に誘えばいいか、2回目のデートの誘い方に悩まれている方も多いと思います。
ただ、大前提として、その2回目のデートの誘いは、どれだけ巧妙に、上手くテクニカルにやったとしても、1回目のデートが上手くいかなかった場合、女性に2回目のデートを誘いをしても、その誘いはまずOKしてもらえません。
いきなり結論めいた話になりますが、2回目のデートを誘っても、女性がスルー、もしくは断ってきた場合、その2回目の誘い方がどうだったか云々以前に、“1回目のデートが上手くいかなかった”というのが一つの結論になります。逆に、1回目のデートが上手くいった場合は、何の工夫も凝らしていないような2回目のデートの誘い方、例えば、「今度、また食事でもどうでしょうか?」みたいな誘い方でも、高い確率で2回目のデートに女性は承諾してくれます。
婚活をしている方は、このことを理解している人は意外と少ないです。2回目のデートは、1回目のデートが上手くいかない限り、まずそれは実現しないのです。
なので、婚活で知り合った女性と2回目のデートを実現したいと思われる方は、2回目のデートの誘い方をどうしようかと考える前に、まず、1回目のデートに全力を注ぐ必要があります。なお、1回目のデートの方法については以下で解説しています↓

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まず上記のことをしっかり頭に入れた上で、下記に書いています「2回目のデートの誘い方のポイント」をお読みになっていかれてください。
婚活のデートの2回目の誘い方で押さえるべき・ポイントその1:1回目のデートの最中、会話の中で女性の好きなもの・興味のあること(食べ物やアクティビティ等)をさりげなくリサーチしておき、デートの後半にそのことの話題に触れ、軽く誘う。
まず、一つ目はこれになります。
婚活の2回目のデートの誘いは、「(会話の)“流れ”がある中で、相手にとってメリットのあること(好きなもの・興味のあるもの)」で誘えば、相手にOKがもらえやすくなります。
逆に、“流れ”がなく(2回目のデートの誘いが、突然、出される等)、また、「その誘いの目的・趣旨」が不明瞭(女性にとって、メリットがあるかどうか分からない)な場合、OKの言葉が出てきづらいです。
人は、誰かと会話をしていて、無理のない、ごく自然な流れで、相手から「自分にとってメリットのある提案」をされた場合、人の習性としてそれに抗いづらい、断りづらくなります。断りづらいというと、なにか後ろ向きな表現ですが、要は「OK」という言葉を相手から引き出せる、ということです。
例えば、婚活で女性と会話をしていて、その女性が、「○○美術館が好き」な場合、それについての会話をしている、“その流れ”で、「今度、良かったら、また時間のある時に、○○美術館に行きませんか?」と、女性のずばり興味のあるもので、また、「その会話の流れ」でこの提案を切り出されると断りづらい、または、「行ってもいいかな」という気持ちになります。このように、2回目の誘いを成功させようと思えば、それを言う「流れ」と「相手にとってのメリット」この2つが大事になってきます。
また、前述の流れと同様、この2回目の誘いをどのタイミングで出すか、ということも重要になってきます。例えば、婚活の1回目のデートがスタートして、わずか30分ほどで、そういった誘いをしても、タイミングとしては悪いですし、たとえ、それが女性が興味のあるものだとしても、心に響いてきません。なぜなら、まだ、女性がこちらのことをあまり分かっていない中でのタイミングだからです。
例えば、婚活の2回目のデートの誘いを1回目のデート当日に振るとしたら、そのタイミングとして適切なのは、「1回目のデートの後半から終わりにかけて」になってきます。この段階になると、女性も、ある程度、こちらのことが分かってきている段階なので、もし、それまでの男性の印象が悪くなく、また、会話の中で、自然な流れのある中で、女性が興味のあるもの(または好きなもの)で2回目のデートを提案すれば、それにOKしてもらえやすくなります。
つまり、それまでの婚活のデートの女性との会話の中で、「女性の好きなもの」が分かれば、後半にその話題に触れ、その話の流れで、その誘いを出せば、これは良いタイミングとなり、2回目のデートの承諾が得られやすくなる、というわけです。また、デートの後半で、女性が好きなものの話題が出た場合、そのまま、その流れで誘うのが良いです。
この2回目のデートの誘いについて、巷の恋愛マニュアルやハウツー本には、よく「2回目のデートは、必ず、1回目のデート中に具体的に提案して、女性からその場で確約を取る」などといった記述がみられますが、これは、正直がっつき過ぎというか、やり過ぎだと個人的には思います。冒頭言いましたように、1回目のデートが上手くいけば、そのデート中になにがなんでも、次回のデートの約束を取らなくても、後日、誘いの連絡をしても普通はOKしてくれます。
こういうマニュアルに完全に毒されている男性は、女性とデートした際、なにがなんでも、その1回目のデート中に2回目のデートの約束を取ろうとされますが、1回目でのデートでは、女性は、まだ男性を色々と見極めていっている段階で、この段階では、まだ2回目のデートのことはあまり考えていません。もちろん、1回目のデートの会話がもの凄く盛り上がって、会話も大いに盛り上がった場合であれば、1回目のデートの最中に2回目のデートの確約が取れる場合もありますが、こういったケースは稀で、それをしてしまうと、女性は内心「すごく前のめりで、焦っているな」みたいなネガティブな印象になってきます。
また、1回目のデート中に2回目のデートの確約を取ってしまうというのは、自分のことだけを考えた、男性本位の考え方であって、それは女性のことを考えた行為ではありません。
なので、1回目のデート中に2回目のデートの誘いを女性にする際は、デートの後半にそのことについてさらっと振っておく、というぐらいがちょうど良いです。そこで確約が取れなくても、その1回目のデートの印象が悪くない場合は、後から、メールやメッセージ等で再度、2回目の誘いをしてもOKしてもらえます。
逆に、その場では確約をとっても(女性があまり前向きでなくても、目の前できっぱりと断ることも出来ないので、愛想でその場ではOKすることがあります)、その1回目のデートがいまいちだった場合、やはり後から「ごめんなさい」となってしまいます。なので、当日に2回目のデートの確約を必ず取るということは、それほど意味のあることではないのですね。
いずれにしても、2回目のデートの誘いを成功させようと思えば、とにかく1回目のデートの出来が重要です。ここが上手くいってこないと、その後、どれだけ巧妙な2回目の誘いをしても、それは暖簾に腕押し、まず成功してきませんので。
婚活のデートの2回目の誘い方で押さえるべきポイントその2:デートの会話中、自分のとっておきのお勧めの場所(店、環境、アクティビティ等)の話をして、それに女性が少しでも興味を示したら、そのタイミングで誘う。
2つ目のポイントはこれになります。
上記の「ポイント・その1」では、1回目のデートでの女性との会話の最中、さりげなく女性の好きなものを聞き出しておき、そのネタで2回目のデートの誘いを提案する、というやり方でしたが、この2つ目は、相手ではなく、「自分の話」、自分のとっておきの場所(店、環境、アクティビティ等)の話題を出して、そのことに、女性が少しでも興味を持った感じであれば、そのタイミングで、それに行く2回目のデートの誘いをするというやり方。
これは、出来れば、この話に女性が食いついた(興味を示した)タイミングで誘うことがベターですが、そのタイミングを逃した場合は、1つ目のポイントのように、デートの後半にこれの誘いをかけてもいいです。
この2つめのポイントの誘い方も、上記のポイントその1と同様、この誘いをするタイミング、これをする適切な流れがあれば、2回目のデートの誘いにOKしてもらえやすくなります。
婚活のデートの2回目の誘い方で押さえるべきポイントその3:女性との会話の中で、あるテーマ(何かの店、場所、環境、アクティビティ等)で会話が盛り上がれば、そのタイミングで誘うか、デートの後半から終わりにかけて誘う。
3つ目のポイントは、上記のポイント・その1、2の「相手の好きなもの」「自分の好きなもの」で誘うのではなく、デートでの会話中、たまたま、わっと、お互いに盛り上がったこと(内容)で、2回目のデートに誘うというやり方。
デート中、女性と会話をしていると、ある会話の流れから、「○○って、いいよね!」と、両者がお互いにわっと盛り上がる瞬間があります。これは、男女両方が、その対象に対して強い興味、好意を持っているからであって、会話の中でこれが起きた時は、その話をネタに、女性を2回目のデートに誘う絶好のタイミングになってきます。このお互いに盛り上がったタイミングで、これ(お互いにわっと盛り上がったこと)をネタに2回目のデートに誘えば、高い確率で成功してきます。なぜなら、両者がそれに興味、また好意があることがその盛り上がりで証明されているからです。
繰り返しますが、「○○っていいよね!」とあることで盛り上がれば、そのタイミングで、「今度、自分が○○を手配するし、良かったら一緒に行こうよ!」と、そのタイミングで2回目のデートの誘いをすれば、高い確率でそのデートの約束が取れるようになります。
このように、婚活のデートの2回目の誘い方は、「相手の好きなもの」「自分が好きなもの(相手もそれに興味持った場合)」「お互いが興味があり、好きなもの」これらのいずれかのネタで、会話の流れがある中で(適切なタイミングで)2回目のデートの誘いをすれば、女性の承諾を取りやすくなります。
倉沢
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