婚活で女性と会話が盛り上がり、一気に距離が縮められる会話の仕方とは?実は、婚活での女性との会話は、“この会話”をすれば、会話が盛り上がり、女性と一気に距離を縮めることができます。その、“婚活で女性と会話が盛り上がり、一気に距離が縮められる会話の仕方”とは・・?
婚活で会話が盛り上がり、一気に距離を縮められる会話とは?
倉沢です。婚活で女性と会話が盛り上がり、一気に距離が縮められる会話について解説します。
婚活で出会った女性と会話をする時、その女性と会話が盛り上がり、一気に距離が縮められる会話って、どういう会話だと思いますか?
皆さんは、これ、お分かりになるでしょうか?
・最新の出来事、話題の会話?
・最近にあった、インパクトのある出来事の会話?
・流行りのネタや流行などの話題の会話?
いかがでしょう?こういった会話を思い浮かべられたでしょうか?
たしかに、こういった話題の会話も、その場の会話はそれなりに盛り上がると思います。でも、これで二人の間の心理的な距離が縮まる、とまではいかないのですね。つまり、男女の会話が盛り上がって、かつ、距離が縮まるほどの本質的な会話ではないということ。
では、本当の意味(本質的な)で、婚活で出会った男女の会話が盛り上がり、距離が縮まる会話とは?というと、それは、ずばりこれになります↓
・過去の失敗エピソードトーク
これ。
婚活で出会って初めての食事の際、まだ知り合ったばかりということで、お互いの会話はぎこちないと思います。最初しばらくのうちは、お互いの仕事の話や趣味の話、週末の過ごし方など、無難な自己紹介的なトークをしていると思います。
でも、この「過去の失敗エピソード・トーク」を話すと、二人の心理的な距離は一気に縮まっていきます。
ちなみに、この過去の失敗エピソードトーク、例えばどういうものかと言うと、新入社員の頃にやってしまった、恥ずかしい失敗エピソード、とか、学生時代に体験した恥ずかしい出来事、好きな女性に関する失敗話などなど・・こういった話です。
こういった話を、会話のある局面で披露すると、二人の心理的な距離は一気に縮まっていきます。
なぜ、この「過去の失敗エピソードトーク」を話すと、話をしている二人の心理的な距離が縮まるのか?と言うと、人は、他人のカッコイイ話、凄い話よりも、“他人の失敗話”の方が親近感を覚え、相手に親しみを感じるようになるからです。
例えば、隙の無い、クールな印象の男性が、ある時、過去の自身の恥ずかしい失敗エピソードを話すと、それまでの男性の印象が、隙の無いクールな印象というのもあって、その失敗エピソードは、そこからの落差がある分、話している相手は、一気にその男性に親近感、親しみを覚え、心理的な距離は縮まります。
では、なぜ、そういった「過去の失敗エピソード」を話すと、話をしている相手は親近感を覚えるかと言うと、失敗エピソードは、全く同じではなくても、誰でも過去に似たような経験をしているからです。似たような経験をしていれば、その話に共感できます。相手に親しみ、親近感を持つには、相手に対する共感、これがとても大事になってきます。相手を自分と同じように感じる時に、この共感は生まれてきます。
このことをよく表す事例として、例えば、私たちは、実際には会ったこともない、テレビの人気の芸人さんに親近感や親しみを感じると思います。
これって、なぜ親近感を持つのかというと、彼らは普段、自身の失敗エピソードをたくさん話しているからです。その失敗エピソードは自分は体験していなくても、大なり小なり、自分も似たような失敗経験はしたことがあるので、その失敗エピソードに何かしら共感できる。そしてそこに共感できるからこそ、親近感が持て、実際には一度も会ったことの無い相手でも、強い親しみ、親近感を持つことができます。
人が他人に親しみ、親近感を感じる時は、相手に人間らしさ、人間臭さを感じる時です。この人間らしさ、人間臭さを感じる時は、相手も自分と同じなんだ、という共感です。そしてこの共感が生み出されるのは、他人の失敗エピソードなのです。
相手と親しくなろうと思えば、自分の“隙”を見せることも大事。
このように、自身の「過去の失敗エピソード」を会話で披露することは、他人との心理的な距離を一気に縮めるのにとても役立ちます。
婚活で出会った女性と会話をしている時、お互いの若い頃の話などをしていたら、その流れで、自身の若い頃の“失敗エピソード”を話すようにすれば、そこで笑いが生まれ、相手の女性は、あなたに親近感や親しみをそこで持つようになり、一気に心理的な距離は縮まっていきます。あなたのその失敗エピソードと同じ経験はしていなくても、相手も若い頃は一つや二つ、似たような失敗体験があるので共感できるからです。
そして、それを話した瞬間から、まだ出会ったばかりで、いかにも他人という感じだったあなたのことが、女性はそこから急にあなたのことを近い存在に感じるようになります。学生時代の友達、とまではいかなくても、遠くはない存在にはなってきます。過去の失敗エピソードを話すことで、女性はあなたに共感を覚え、親しみ、親近感を持つようになるからです。
婚活では、相手にカッコイイところを見せる、自分をよく見せるということも大事ですが、反対に、自分のカッコ悪いところも見せる、つまり、隙を見せる、ということも実は同じくらい大事です。
普段きちんとしている人ほど、相手に隙を見せれば、相手はこちらに親しみ、親近感を覚え、心理的な距離を縮めてくれます。
男性でも女性でも隙の無い相手にはカッコイイとは思っても、その相手に親しみや親近感は持てません。それはつまり、一向に心理的な距離が縮まらない、ということです。
もしあなたが、笑える、自身の過去の鉄板の失敗エピソードを持っているのなら、婚活で出会った女性と会話をする時は、それを必ず披露してください。それがとても笑えるものであれば、女性は涙を流す勢いで大笑いし、その瞬間から、あなたに強い親しみや親近感を持つようになります。そしてそれは、それまで他人行儀だったあなたが、身近な人間らしい印象として立体的に女性の頭の中に浮かび上がってきます。
婚活で出会った女性と盛り上がり、距離が縮まる会話は「過去の失敗エピソード」これは鉄板ですので、ぜひ披露するようにしてください。
倉沢
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