35歳以上の男性が、婚活を成功させるための「女性との会話の仕方・方法・やり方」とは?実は、35歳以上の男性が婚活を成功させようと思えば「この会話の仕方」をすれば、高い確率で婚活は成功してきます。その35歳以上の男性が、婚活を成功させる「女性との会話の仕方・方法・やり方」とは・・?
35歳以上の男が婚活を成功させる「会話の仕方」。
倉沢です。婚活をしている35歳以上の方、40代以上の方で、「女性との会話」で悩まれている方、非常に多いです。
私のコンサルを受けに来られる方も、「女性と出会っても、毎回、あまり会話が盛り上がらず、次に(デートに)繋がりません」という方、あるいは、「自分では、会話はそれなりに盛り上がったつもりだったのですが、次に繋がりませんでした・・」という方など、婚活をする上で、「女性との会話」を悩みに挙げられている方は多いです。
日頃、行っていますコンサルでは、このように、女性と出会っても、毎回、女性との会話があまり盛り上がらず、婚活が前に進まないという方、非常に多いですね。
実際、「女性との会話」は、婚活の中身(根幹)の部分になってきて、女性が男性と会話をして、ここ(会話)が楽しくないのに、その男性との婚活を前に進めようという女性はあまりいないです。いくら、男性の見た目や肩書、その他条件が良かったとしても、一緒に居る時の会話が楽しくなければ、その男性と将来、一緒に過ごしていくことはキツイですよね。なので、婚活を成功させようと思えば、女性との会話が重要であることは明白です。
もちろん、女性との会話が上手いだけで婚活が上手くいく、というわけでもないですが、でも、「女性との会話」は、やはり婚活を成功させるための根幹部分にはなってきます。ここを良いものにしていかない限り、婚活はまず成功しない、と言い切ってもいいと思います。
ただ、この女性との会話、今ここが苦手、あまり得意ではないという方が、ちょっと何かで、女性との会話の表面的な部分・ノウハウを学んだからといって、それで一朝一夕に、女性との会話が上手くなるというものでもありません。
そんな、付け焼刃のような会話のノウハウを身に着けるだけで、女性との会話が上手くなるようでしたら、誰も女性との会話のことで悩みませんので。
じゃあ、婚活をする上で、「女性との会話」の部分で悩まれている方は、一体どうすればいいのか、というと、そういう方は、まず、婚活で女性と親しくなれる会話の「本質(大枠)の部分」を正しく理解し、また、女性との会話でのプラスの部分よりも、女性との会話でマイナスになる部分を無くすようにすることから取り組んでいく、これが、婚活での女性との会話を良くしていくための、まず最初の正しい取り組みになります。それをするだけでも、女性との婚活での会話は、随分とスムーズに行くようになってきますので。
本日は、まずは「婚活で女性と親しくなれるの会話の大枠」の解説から・・
婚活で女性と親しくなれる“会話の本質(大枠)”とは?
婚活で、女性と親しくなれる会話の「本質(大枠)」とは?
これ、ごくシンプルに説明すれば、
「女性が楽しいと思う会話ができること」
となります。
前述したように、これは至極当たり前のことであって、女性が男性と会話をしていて、その会話が楽しくなければ、また次会おうと思わない、つまり親しくなっていけません。
あなたも、これを聞いて、「そんなことは、わざわざ言われなくても分かっている」と思われたと思います。
ただ、この「(女性と親しくなるための)女性が楽しいと思う会話」について、けっこう多くの方が誤解していて、女性が楽しいと思う、また楽しませる上手な会話とは、
・面白いこと(ネタ等)を言って、女性を笑わせ、楽しませる会話
・気の利いたことやジョーク、ウイットに富んだことを言って、また女性からの質問などにも当意即妙な上手い返しが出来る会話
ずばり、これができる会話が、「女性を楽しませる=上手な女性との会話」だと思われている方が非常に多いです。
もちろん、こういった会話ができる男性は、会話巧者で、女性を楽しませる会話ができると思います。でも、こういう会話ができる男性って、世の中で“ほんの一握り”なのですよね。いわゆるエンターティナー型の男性です。女性と、こういう会話が出来るに越したことがないですが、でも、ほとんど多くの一般の男性は、こういった会話はできない。
じゃあ、こういった会話ができないと、出会った女性を会話で楽しませ、親しくなれないのか?というと、そんなことは決して無くて、口下手、会話下手な方でも、好きな女性と交際をしたり、結婚されたりしています。
前述したように、婚活では、女性が男性と会話をして、楽しいと思えないと次に繋がらない。これは正しい。ただ、女性が楽しいと思う会話って、ただ「面白い会話で常に笑わせてくれる」「気の利いたジョークやウイットに富んだ会話や、上手い返し」この1面だけの会話だけではない、ということです。
例えば、あまり会話が得意ではない、口下手な男性が、ある女性と2時間デートをした際、その後、その女性が、「その男性と居ると、何かほっとする、リラックスできる」と思った場合、たとえ、その2時間、それほど会話が無かったとしても、その女性にとっては、その2時間、その男性といて充実した時間になった、という場合があります。そしてこの場合、その女性にとって、その男性との会話は、たとえ、それほど多くの会話が無かったとしても、“楽しい会話だった”となるのです。
つまり、女性を楽しませ、女性と親しくなれる会話とは、
=面白い会話やジョークで笑わせ、その場を盛り上げる会話
必ずしもこれだけではない、ということです。
じゃあ、女性と親しくなれる、女性が楽しいと思える会話とは、他に一体どういうものがあるのか、というと、それは、
・一緒に居て気楽、ほっとできる
・向上心をかきたてられる
・自分の話を親身になって、よく聞いてくれる
・知識・教養が多くて知的
・癒される
“こういった会話”も、女性によって、「楽しい会話」となり、その会話を通じて親しくなっていくことができるのです。
つまり、女性にとっての楽しい会話とは、「気の利いた話や面白い会話」だけでなく、様々な「楽しい会話」がある、ということです。
婚活をしていく方は、ここをまず理解していないと、婚活で出会った女性と会話をする際、「面白い会話をしなければ」「会話を盛り上げなければ」とプレッシャーがかかり、でもそれが出来ない場合、「自分は女性を楽しませる会話ができない」と自信喪失してしまいます。そういう会話ではなく、あなたの“素の会話”が、実は、女性が「求めている会話」かもしれないのに、です。
会話は「誰かの真似」はできない。「自分自身の会話」を良い方向に膨らませていくしかない。
前述しましたように、「女性が楽しいと思う会話」は、「面白い話をして、会話を盛り上げる会話」だけではなく、その「楽しい(会話)」の種類は様々あります。
でも、このことを正しく理解していない方は、婚活で出会った女性と会話をする時は、「とにかく面白い会話をしなければ」「盛り上げる会話をしなければ」などと考え、人によっては「女性にモテる会話教室」などに通ったりされる方もいます。
それ自体は別に悪いことではないですが、でも、本来の自分とは明らかにキャラの違う男性の会話をやろうと思っても、最初のうちは無理をしてそれができるかもしれませんが、やはりそれは途中でできなくなります。
なぜなら、会話って、自分の内面を相手に表現(アウトプット)することだからです。そうである以上、自分ではない、何者かの会話の真似をしたところで、それは決して続かない。途中で必ずボロが出ますし、何より、自分自身がしんどいです。
つまり、婚活での女性との会話は、自分の持っているものを良い方向に出して、それと噛み合う女性と会話をしていくしかないということ。
もっとも、女性との会話のノウハウとして、「女性と会話が弾みやすい会話の仕方」また、反対に「女性に嫌われる会話の仕方」というものもあるので、そこは意識してやった方がいいです。ただ、それをやるにしても、あくまで女性との会話のベースは“自分自身の素の会話”です。これで会話をしていかないと、自分自身、女性と会話をしていても楽しくないですし、またしんどいです。
あなたにはこれまで生きてきた経験、経歴で、あなたの個性を持った、あなたらしい会話が必ずあります。それを良い方向に磨いていきながら、押さえるべき会話の作法・ノウハウは押さえつつ、会話をしていけば、あなたの会話を好む女性とは上手くはまり、その会話は女性にとって「楽しい会話」になってきます。
女性との会話は、自分の感情の“写し鏡”。自分が楽しいと思えば、女性も楽しいと思うもの。
ここまで、婚活で、「女性と親しくなれる会話の本質(大枠)」についてお話してきました。それは、
・女性の思う“楽しい会話”は、一つではなく、様々な種類・パターンがある。
・女性との会話は、誰かの真似ではなく、自分の素の会話を良い方向に膨らせていくこと。
この2つ。婚活で出会った女性との会話は、まず、これを念頭に会話をしていく必要があります。
そして、本日の記事の最後に、女性と親しくなるための会話で「とても大事なこと」をお伝えします。これがある意味、女性と親しくなるための会話で「最も大事な部分」かもしれません。それは、
「女性との会話を“あなた自身も楽しいと思える”こと」
これです。
女性とデートなどで会話をして、その後、女性と別れてから、女性との会話が楽しかったと、あなた自身が思えるかどうか、これが、デートの当日、女性と親しくなるための会話が出来たかどうかのチェックポイントの肝になってきます。
というのは、婚活などで出会った女性との会話は、あなたがその会話を楽しいと思えないと、やはり相手も楽しいとは思えないからです。
例えば、私のコンサルを受けられる方が、女性とデートをした際、後で、その方からデートの報告を受けるのですが、聞くと「なんとか頑張って話してきましたが、ずっと緊張しっぱなしで、しんどかったです」こういった報告をよく受けることがあるのですね。
この場合、この男性は、その女性との会話を確実に楽しめていません。ただ、婚活で出会った女性と数時間、「会話をしただけ」です。そして、この男性がその女性との会話を楽しめていないということは、相手も高い確率で男性との会話を楽しめていません。
“会話”って、当たり前ですが、二人で構築していくものなので、自分がその相手との数時間の会話を楽しいとは思えなかったのに、「相手の方は楽しかった」、という場合はあまり無いのですね(女性を楽しませることが仕事の“ホスト”の人間などは、この例に当てはまらないですが)。
なので、婚活で出会った女性とデートをして、数時間会話をして、その後、その会話が楽しいと思えなかった場合は、高い確率で、その女性も、あなたとの会話は楽しくなかった、と判断できます。
また、女性と会話をして楽しいと思えなかった場合は、往々にして、その男性は、自分の本来の自然な会話が出来ていない場合が多いです。自分の本来の会話で会話が出来ない場合、会話は楽しくないからです。
反対に、女性と数時間過ごして、「何か、今日は楽しかったな」と少しでも思えた場合は、女性も、あなたと全く同じ感情のレベルではなかったとしても、やはり、あなたとの会話はそれなりに楽しかったと思っているはずです。繰り返しますが、会話って、二人で作るものだからです。
そして、あなたが楽しかったと思えた場合は、あなたは自分本来のあなたらしい会話がその時出来ていたということです。人間、自分本来の会話で会話をした時は楽しいですし、また、他人から見ても、その会話は魅力的に見えます。なぜなら、その人らしさが素直に会話に出ているからです。人は自分らしい姿を出している時、他人から見て、活き活きと見えます。
なので、婚活で出会った女性とデートなどをして、その女性との会話がどうだったかについては、自分自身がその会話が楽しかったかどうか、これを振り返ってみると、その女性との会話は成功だったかどうかは、ある程度、分かってきます。あなた自身の気持ちが、それ(女性との会話)のリトマス試験紙になるのです。つまり、女性との会話は、自分の気持ちが、相手の気持ちの写し鏡にもなってくるのです。
倉沢
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