婚活のデートの1回目の時間の正しい目安とは? 実は、婚活のデートの1回目の時間には、“正しい時間の目安”があります。その目安の時間を意識しないで婚活の1回目のデートを行うと、1回目のデートが失敗に終わり、次のデート(2回目のデート)に繋がらない可能性が出てきます。本日は、その「婚活の1回目のデートの時間の正しい目安」について解説いたします。
婚活のデートの「1回目の時間の正しい目安」とは?
倉沢です。婚活のデートの「1回目の時間の正しい目安」について解説いたします。
婚活の1回目のデート(初デート)の時間は、どのくらいの所用時間がベター、または、ベストなのか?
婚活をされている方は、これ、一度は考えられたことがあるかと思います。婚活の1回目のデートの時間は長い方がいいのか、それとも短い方がいいのか? “具体的なベストな時間”はどれくらいなのか?と・・
これ、“結論”から先に言いますと、それは、「これ」になります↓
・婚活の1回目のデートの時間は、あまり長すぎない方がいい。ただし、「デートの盛り上がり・満足度」は担保しておく必要がある。
これになります。
まず、婚活の1回目のデートの時間は、あまり長すぎない方がいいです。ただし、これは、そのデートの盛り上がり・満足度(女性側の)がある程度あった上で、が前提となります。
例えば、巷の婚活サイト・ブログなどには、婚活の1回目のデートの時間の目安は、“2時間くらいが良い”とよく書かれています。これは、私もほぼ同意で、婚活で出会った女性との1回目のデートの時間は、このぐらいがいいと思います。
理由は、お互い、まだ知り合ったばかりですし、そういった意味で、お互い何かと緊張するので、あまり長い時間になると、お互い疲れてしまうからです。また、これまで、あまり女性経験の無い方だと、1回目のデートから時間が長くなってしまうと、緊張が長く続くことから、途中から、“思考がフリーズ”してしまって、デートの後半は、“グダグダ”になってしまう恐れがあるので、それを避けるためにも、1回目のデートの時間は、「短め」に設定しておく方が何かと無難、というところがあります。
ただ、巷の婚活サイトなどで書かれてい、「1回目のデートの時間の目安は、2時間」というのを、あまりにも額面通りに真に受けてしまって、婚活で女性と1回目のデートをする際、とにかく「1回目のデートは2時間」と決めてしまってデートに臨むのも、それはそれで、色々と問題が出てきます。
婚活をしている、真面目で几帳面な性格の方は、何かの婚活サイトで、「1回目のデートの時間の目安は2時間」などと書かれているのを読むと、婚活で出会った女性との1回目のデートの際、厳密に2時間でデートを終わらせようとしたりします。
これ、その2時間の1回目のデートで、女性との会話がある程度盛り上がったのでしたら、1回目のデートの時間としては適切な時間なので、これで良いと思います。
ただ、その2時間で、女性と、まだ、それほど会話が盛り上がっていないのに、ここで、予定通り、2時間でそのデートを打ち切ってしまうと、まず、その女性との2回目のデートは100パーセントありません。つまり、この1回目のデートは、目安の時間通りに終えても、意味が無いものになってしまいます(2回目のデートに繋がらないので)。
このブログでも何度も言っていることですが、婚活は、女性との1回目のデートがあまり盛り上がらなかったのに、「2回目のデート」が実現するということは、まず、ほとんどあり得ません。婚活をしている社会人は、皆、忙しいので、そんな懐の深い余裕を持った行動は中々できません。
巷の婚活サイトなどを読みますと、やれ、2回目のデートが一番大事、いや、3回目だ、とか色々書かれていますが、まず、一番大事なのは「1回目のデート」です。これが、一定程度以上の満足度のあるデートにならないと、2回目のデートは無いのです(女性が、2回目のデートに応じようと思わない)。この婚活の1回目のデートの重要性ついては、以下の記事でも詳しく書いています↓

2022.08.03
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ということは、1回目のデートの時間の目安は、大体2時間といったところだけれど、もし、2時間近く経っても、まだ、それほどは会話が温まっていない、盛り上がっていない場合は、まだ少し時間を延長してでも、会話をほぐしていって、なんとか、それなりに盛り上がったデートにして終わらないと、次(2回目のデート)は無いのです。
「1回目のデートの目的」は、女性と親しくなることだけではなく、2回目のデートに繋げることです。
1回目のデートの時間の目安を厳密に守っていても、次(2回目のデート)に繋がらなければ、これは全く意味の無いことなので、一応、目安は目安として、その時のデートの様子を見ながら、そこは柔軟に対応していかなければなりません。
特に、注意した方がいい場合は、2時間なら2時間、全く会話が盛り上がらない、といった極端なケースではなく、1回目のデートの時間が2時間に近づいてきた終盤、あるいは後半に、ようやく女性との会話が温まってきて、盛り上がってきた、という場合です。こういう場合に、時計を見て、「あ、そろそろ2時間だ」と、婚活サイトに書いてある「目安の時間」をきっちり守ってデートを終了しても、後半、ようやく盛り上がりかけてきたところで終われば、やはり2回目のデートの実現は無いでしょう。「1回目のデート全体」で見れば、それでは、1回目のデートが盛り上がったとは言えないので、女性のそのデートの印象が弱くなり、やはり、また、2回目のデートに行こうという動機が弱くなるからです。
このように1回目のデートで、デートの終盤で盛り上がってきたという場合は、目安の2時間が経っていても、そのまま、また、別のカフェなどに移動するなどして、そのまま会話を継続してください。とにかく、大事なのは、ただ厳格に目安を守ることでは無くて、1回目のデートを良いものにすることが、“真の目的”ですので。
倉沢
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