婚活で焦らない方法・3つのポイントとは?婚活をやっていくと、中々成果が出ないと焦る気持ちが生じてきます。でも、この3つのポイントを押さえて婚活をすれば、焦ることなく婚活を進めていくことができます。その婚活で焦らない方法・3つのポイントについて解説いたします。
婚活で焦らない方法・3つのポイントとは?
倉沢です。「婚活で焦らない方法・3つのポイント」について解説いたします。
私のコンサルに来られる方は、35歳以上の方、40代以上の方が多いのですが、当然、年齢が少し高めなので、婚活についても焦られている方が多いです。
ただ、婚活って、当たり前ですが、焦ったからといって、良い結果を生むということはありません。焦って、婚活をすればするほど、婚活では空回りして、余計にうまくいかない方向にいってしまいます(ただ、とはいえ、のんびり、悠長にやっていればよいというわけでもないですが)。
婚活をしている35歳を過ぎている方は、当然、“焦る気持ち”があると思います。早く結婚したいと思われている方は、年齢的に焦って当然だと思います。婚活をしている35歳を過ぎている方が、婚活で焦ることはごく自然なことですし、もう、焦る気持ちが出ることは自分で認めてしまって、その焦る気持ちを行動に移すための良いガソリンだと思って、婚活に取り組まれていた方がいいです。焦る気持ちも、良い方向に向かせれば、何事も、それがプラスのエネルギーになってきます。
婚活で焦らない方法・その1:婚活は、一つの手法(方法)だけでなく、異なる、様々な婚活の手法(方法)を同時並行でやっていく。
まず一つ目はこれになります。
婚活を始められた方は、なぜか不思議と、婚活は結婚相談所なら結婚相談所、婚活パーティーなら婚活パーティーと、一つの方法だけでやっていこうとされる方が非常に多いです。
婚活は、一つの方法だけをやっていくと、その方法に慣れ、そこでのスキルが磨かれていくところがあるので、良い面もあるのですが、でも、一つの方法だけで婚活をやっていくと、良い面だけではなく、色々と悪い面、弊害が出てきます。以下に、それを詳しく書いています↓

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一つの方法だけで婚活をしていくと、上記で書いてあるような弊害が出てくるのですが、それだけでなく、一つの方法だけで婚活を進めていくと、もし、その方法で出会う女性のタイプ(属性)と、自分との相性が合っていない(もしくは悪い)場合、婚活がいつまで経っても、良い方向に上向いていかない、という“負のスパイラル”に陥ってしまいます。
この記事でも書いていますが、巷にある婚活の様々な手法で出会う女性のタイプは、自然と、それぞれの手法の中で、そこにいる女性のタイプ(属性)が似通ってきます↓

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要は、結婚相談所で出会う女性は、そこにいる女性のタイプ(属性)は似通ってくる。婚活パーティーで出会う女性なら、婚活パーティーのいる女性のタイプと、各婚活の場にいる女性のタイプ(属性)は似通ってきます。そうなると、一つの方法だけで婚活をやっている場合、その方法で出会う女性のタイプ(属性)と自分との相性が合わない場合、これは、いくらそこで頑張っても婚活は成功してきません。そうなると、余計に焦りが出てくると思います。
そうではなく、異なる複数の婚活の手法(出会いの場)を同時に進めていく方が、どこかの婚活の手法で出会う女性のタイプとカチッと自分に合ってくる場合があるので、ここがダメでも、ここが上手くいきそうだ、と心理的に余裕が出てきます。
複数のことを同時にやっていくのが大変だと思われるかもしれませんが、複数のことを同時に進めていく方が、“焦り”という部分は軽減されていくのです。つまり、複数の保険をかけていくようなやり方です。複数の保険を別でかけていれば、人間、気持ちに余裕が出てきます。
婚活も同じで、一つのやり方だけで進めていくのではなく、異なる複数のやり方を同時に進めていくことで、気持ちに余裕ができ、婚活に対する焦りも軽減されていきます。
婚活で焦らない方法・その2:毎週、必ず一人は新規の女性と出会うようにする。
2つ目はこれになります。
婚活は時間との闘いです。特に、35歳を過ぎて婚活をされている方、40代以上の方は、婚活を始めてから3カ月、半年、1年と過ぎていくごとに、焦りの気持ちが強くなってくると思います。そしてその間、芳しい成果が出なければ、気持ち的に本当に焦ると思います。
これ(焦り)を払拭し、とにかく日々を、行動(=婚活)にフォーカスしていこうと思えば、とにかく、日々のカレンダーを婚活の予定で埋めていくこと、これに尽きます。
それを考えますと、婚活では、1週間に最低一人は、新規で女性と出会うのが望ましい。もっと言うと、週に二人とか。いずれにしても、これは可能であれば、多ければ多いほどいいです。
繰り返しますが、婚活を焦らず、婚活に気持ち・行動をフォーカスしていこうと思えば、最低でも、1週間に必ず一人は、新規の女性と出会っていくことが望ましいです。そんなこと可能なのか?というと、一つの婚活の手法だけで婚活をやっていると、それは難しくなってくるかもしれませんが、異なる複数のやり方を同時に進めていけば、1週間に一人、新規の女性と出会っていくことは全く問題ありません(毎週、誰かと会うので、大変と言えば大変ですが、婚活を本気で早く成功させたいと思えば、そういうことは言ってられません)。
上記の「ポイントその1」でも書いていますが、婚活を焦らずやっていこうと思えば、異なる複数の婚活のやり方を同時に進めていく方がいいですし、また、それをする中で、毎週、必ず誰か、新規の女性とは出会っていくようにする。そうすれば、日々が婚活で忙しくなってきて、焦っている場合では無くなってきます。
婚活で余計な焦りの気持ちを生じさせないようにしようと思えば、焦る暇などないくらい、日々のカレンダーを婚活の予定(出会い)で埋めていってください。
婚活で焦らない方法・その3:巷に出ている、結婚に関する統計を無視する(気にしない)。
3つ目はこれになります。
婚活を始めると、それまで気にならなかった、様々な婚活に関する情報が気になるようになってきます。特に、気になる情報が、「35歳を過ぎて結婚できる確率は、○パーセント」「40歳を過ぎて、結婚できる確率は、わずか○パーセント」といった、どこかの機関が出した、結婚できた男女の比率の統計情報。
婚活をしている、まだ若い男性がこれらを見ても、そうなんだ、としか思わないかもしれませんが、35歳を過ぎている男性は、こういった情報は、婚活をする上で、まさに“死活問題”になってきます。そういったものを目にすると、「35歳を過ぎて結婚できた人間は、統計的にこれだけしかいない。35歳を過ぎている自分は本当に結婚できるのだろうか・・」と焦る気持ちが募ります。普通に頭の回る人であれば、実しやかに「35歳を過ぎて結婚できる確率は○パーセント」と言われると、頭の中で、それがどのくらいの数か、すぐに計算が出来るので、ますます、「自分はやっぱり無理なんじゃないか・・」と焦る気持ちが強くなると思います。
ただ、こういった(結婚に関する)統計の情報は、全くの嘘とまでは言いませんが、やはり、あくまで一つの参考にしかなりません。またこういった統計は、主に、大手の結婚相談所が提供している情報をもとに出しているところがあります。それらを結婚相談所で出そうとすると、単純に結婚相談所の登録者と年齢と成婚した人物から出せるので、結婚相談所の統計であれば、その数字は、ある程度正しい数字だと言えますが、大事なことは、結婚をする全ての人間が結婚相談所を使って結婚するわけではない、ということです。結婚相談所で婚活をして結婚する人間は結婚をした人間の全体の半分もいないですし、実際の所、1割、良くて2割ぐらいだと思います。となると、こういった統計も、実は、それほどは実際の情勢を反映している数字だとは言えないのです。
事実、私のコンサルを受けられている35歳以上の方は、毎年何人も、ご結婚されていっていますが、だとしたら、私のコンサル生の方々は、その少ない1パーに入っている、とてつもなく優秀な人物となってきます。でも皆さん、ごく普通の方々です。
結論から言いますと、こういう統計は、一切無視してもいいといいうこと。結婚できる人間は結婚できますし、統計はあくまで統計。こういったものを一切気にしないことが、婚活で焦らないポイントになってきます。
倉沢
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