婚活は、自分が望む相手が、必ずしも自分に相性が良い相手とは限らない。

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婚活は、自分が希望している相手が、必ずしも自分に相性が良い相手とは限らない。これ、皆さんはご存じでしょうか?婚活を成功させようと思えば、「この事実」を予め知っておく必要があります。婚活は、自分が希望している相手が、必ずしも自分に相性が良い相手とは限らない、これの“真意”とは・・?

婚活は、自分が望む相手と、必ずしも相性が良いとは限らない。

倉沢です。婚活は、自分が希望している女性が、必ずしも自分に相性の良い相手とは限らない、ということについて解説いたします。

私のコンサルを受けに来られる方に、「婚活ではどういう女性を希望されていますか?」と尋ねますと、皆さん、「○○のような感じの女性」とか、色々と希望の女性のタイプを答えられます。

これは凄く良いことで、婚活は、ただ漠然と「とりあえず、誰かと結婚出来れば・・」と思ってやっていても、婚活はまず成就してきません。それよりも、自分で具体的に「こういう女性と結婚したい」という“女性の像”があった方が、やはり活動(婚活)も具体的になってくるので、より婚活の成功に近づいていけます。

ただ、ここで少し問題があって、自分が婚活で望む女性の像が、自分の中で明確にあることは良いことなのですが、その、自分が婚活で望んでいる女性像の相手が、自分とは実は相性は良くない、といった場合。これは問題になってきます。

別の記事でも書きましたが、自分と相性があまり良くない相手といくら出会っていっても、相性が良くないので、その相手と婚活が上手くいく、ということは中々起きてきません。婚活は、自分と相性が良い相手と交流をしていく方が、確実に成就に近づいていきます。

つまり、婚活が中々上手くいかない方は、自分が理想だと思っている女性が、実は自分とは相性が良くないといった“マイナスギャップ”が起きている可能性がある、ということです。

自分の頭の中で描いている理想の女性像と、実際に自分に相性の良い相手は異なる場合がある。

人は、自分で自分のことを完全に理解しているつもりでいますが、でも、実は「自分の本当のこと」が分かっていない場合が多々あります。

例えば、先の話だと、自分が婚活で望む相手はこういう女性だと、もう頭から決めつけていても、実は、そういった相手と自分とは相性は合っていないという場合があります。

逆に、自分がこれまで婚活の相手として全く考えていなかった相手が、実は自分ととても相性が良い、とか。

こういうことは、長く生きていますと、往々にしてあります。

特に、女性のことを“イメージ”で見ている人は、こういうギャップが起きやすいです。

例えば、女性というと、“おしとやかで、清楚で、おとなしい女性が理想だ”、と思っているような方。こういった方は、自分の頭の中のイメージでは「こういう女性が良い」と考えていますが、リアルでは、実は自分とは合っていないかもしれない。そうではなく、むしろ、このイメージの女性とは真逆のタイプの女性、快活で活発で、少し男っぽいぐらいの女性、こういった女性が、実は自分とは合っていた、こういった場合が、実は多々あるのです。

理想の女性の先入観を外し、これまでとは異なるタイプの女性とも出会ってみる。

婚活が中々上手くいかない場合、あなたが婚活の相手として理想だと思っている相手が、実はあなたと相性は合っていないかもしれない。もっと他に自分と抜群に相性が良い相手がいるかもしれない。

ここの部分はかなり真剣に考えられた方がいいです。

というのは、前述したように、自分のことって、案外、自分では見えていない、分からない場合が多いからです。

こういったことを客観的に誰かに見てもらえる方はいいですが(例えば、私がやっているようなコンサル等で)、自分一人で全てを考えなければならない場合は、一度、「自分が望んでいる女性はこうだ」という考えのフレームから、その考えを外して、一度、これまで積極的に会ってこなかった、様々なタイプの女性と会ってみる、という方法も効果的です。

それをする中で、今まで自分が考えたことも無かったタイプの女性でも、「なぜか会話は弾むな」「話していると楽しいな」という場合は、実は、そういった女性のタイプがあなたにピッタリ合っている、ということもあります。

私のコンサルを受けられている方の中でも、婚活で希望する相手は、最初、「銀行員のような、知的で清楚な女性がいい」と、婚活ではそういう女性ばかりにアプローチされていましたが、私がコンサルをする中で、この方と合う女性はそういったタイプの女性ではないなと判断し、一度、そういった女性とは違う女性との出会いを勧めてみたところ、ある女性と意気投合し、一気に結婚まで持って行かれました。ちなみに、その結婚することになった女性は、個人で自営業を営んでいる女性です。全然違いますよね。

このように、自分が良いと思っている女性と、実際には自分とは相性は良くないという場合、または、その逆、自分がこれまで考えていなかった相手と、実は自分とは相性が良いというケース、こういったことはよくあることです。

婚活では、自分と本当に相性が良い相手と交流をするのが、婚活が成功する近道ですし、また、そういう相手が、自分が交流をしていて心から楽しめる相手です。

逆に、出会った相手が、自分の望むイメージの相手であっても、なにか自分とは会話が噛み合わない、楽しいと思えない場合は、その自分の望んでいた女性はリアルに交流する相手ではなく頭の中の偶像であって、実は自分とは相性が良くない。そういう相手と何百回出会っていってもしっくりくることは中々無いと思います。本来、自分とは合っていない相手なので。

こういったことは、自分では中々、分かりづらいですが、でも、これまで婚活をやっていてあまり上手く行っていないという方は、出会っていく女性のタイプをガラリと変えていくと、上手くいきだす(つまり、それが本当は自分に合う相手)ということもありますので、そういう方は、一度、自分の中の「先入観」を外して、これまで、あまり出会ってこなかった女性とも交流をしてみてください。

倉沢

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