仮交際のデート3回目を成功させるために押さえるべき“3つのポイント”とは? 実は、仮交際のデート3回目を成功させるためには、「この3つのポイント」を確実に押さえる必要があります。その「仮交際のデート3回目を成功させるために押さえるべき、3つのポイント」について解説いたします。
仮交際のデート3回目を成功させるために押さえるべき“3つのポイント”とは?
倉沢です。「仮交際のデート3回目を成功させるために押さえるべき“3つのポイント”」について解説いたします。
巷の婚活サイトなどでもよく言われていることですが、結婚相談所で出会った女性との仮交際のデート3回目は重要です。
この仮交際のデートの「3回目」がうまくいった場合、高い確率で、真剣交際に進んでいくことができるからです(まあ、3回というのはあくまで目安で、別に4回でも5回でもいいのですが。大事なのは、あくまで女性との関係性です)。
そこで本日は、その仮交際で重要な“3回目のデート”を成功させるために押さえるべき「3つのポイント」について、詳しく解説いたします。
仮交際のデート3回目を成功させるために押さえるべきポイント・その1:“ながら会話”を中心にしたデートをするようにする。
まず、1つ目の「仮交際のデート3回目を成功させるために押さえるべきポイント」は、これになります↓
・“ながら会話”を中心にしたデートをするようにする。
これです。
仮交際のデートの3回目は、1回目のデート、2回目のデートとは趣を変えたデートをした方がいいです。3回目のデートも1回目、2回目のデートと同じようなデートですと、デート自体の新鮮味が無くなってきますし、何より、女性から“アイデアの無い男性なのかな?”と、こちらの企画能力を疑われてしまう可能性があります。
仮交際の1回目のデートは、一般的にカフェでのデートやどこかで食事をするディナーのデートになってくると思いますが、仮交際の3回目のデートはそういったデートとはガラッと変えていった方がいいです。
で、その時にお勧めとなるデートが、“ながら会話を中心にしたデート”これになります。これはどういったデートかというと、○○をしながら会話をするデート、といった感じになります。
例えば、“ながら電話”というものがありますが、これは何かをしながら、人と電話で話す行為です。それのデート版、といった感じですね。
カフェやディナーでのデートでは、まあ飲食しながら会話をしますが、それでもテーブルに固定されて、お互いに向き合って会話をするので、会話だけに頼る、会話に集中する会話の仕方です。実はこれって、会話が得意な方でないと、なかなか厳しい会話スタイルであって、会話が苦手な方にとっては会話を盛り上げるのに中々ハードルの高い会話の仕方なのですね。
でも“ながら会話”だと、何かをしながら会話をするので、会話だけで会話を盛り上げるというプレッシャーから解放されるので、会話があまり得意でないという方でも、デート中、比較的自然体で女性と会話をしていくことができます。
例えばこのながら会話、どういうものがあるかと言うと、水族館や美術館を見て回るデートや、景色の良い散策コースを歩くデートなど、といった感じです。
こういうデートをすると、固定されず、常に景色が変わっていきますし、また、会話だけに頼る会話ではなく、そこで目にする物や景色を会話のネタにしていけるので、会話が苦手だという方でも、ごく自然に会話をしていくことができます。
先程、カフェやディナーでの会話は、会話が得意ではない方にとっては、中々難しい会話の仕方だと言いましたが、女性と向き合って、固定されている状態ですと、お互いの会話だけで会話を盛り上げていかなければならないので、それが余計に“何か盛り上がる会話をしなければ・・”と、会話が苦手な方は余計に空回りしてしまうところがあります。
でも、前述の“ながら会話”の場合、そういったプレッシャーが上手く抜け、会話が得意ではないという方でも、気が付くと、自分から色々と話をしていた、という、友人と会話をしている時のような、ごくナチュラルな状態で女性と会話をしていくことができます。では、なぜ、仮交際の3回目のデートで、このながら会話をした方がいいのかと言うと・・
前述したように、仮交際の3回目のデートでは、ながら会話を中心にしたデートをした方がいいです。
では、なぜ、この3回目のデートをした方がいいかと言うと、その理由はこれになります↓
・3回目ではお互いのことをより深く、理解を進めた方がいいから
この理由に他なりません。
1回目のデートではお互いどうしても緊張するので、それほどはお互いの深い話をすることができません。2回目のデートでは、1回目よりは緊張が解け、1回目よりもお互いに踏み込んだ会話をしていると思います。でもまだ、お互いにお互いのプライベートなことに踏み込んだ会話はできていないと思います。
そこでいよいよ3回目、ここでは、これまでと違い、お互いのプライベートな部分により踏み込んで会話をしていく必要があります。なぜかと言うと、婚活は、一時期的な関係の恋愛とは違い、一生を共に過ごす相手を探す行為なので、お互いのプライベートな部分を知らずに結婚をすることは不可能だからです。
そしてそのお互いのプライベートな部分をごく自然にお互いに会話の中で出していけるのが、この“ながら会話を中心にしたデート”になってくるのです。
仮交際の3回目のデートはながら会話を中心にしたデートをした方がいいということはご理解頂けたかと思います。じゃあ、このながら会話を中心としたデートはどういうものがあるかと言うと、何かをしながらの会話のデートとなるので、前述のように水族館デートや美術館、動物園、何かの展示会、ある程度の時間のかかる散策コースなど、探せば色々とあると思いますが、ただこれ、女性の好み、趣味もありますので、3回のデートの誘いをする時に、頭から決め打ちで「次回は水族館に行きませんか?」というのは良くないです。女性がそれが好きでしたらいいですが、あまり好きではない場合、断られる可能性もありますので。
なので、この場合は、いくつかの選択肢のある誘いをした方がいいです。例えば、
「今度、これまでとは違うところに行ってきませんか?例えば、水族館とか美術館とか、あと、良い散策コースも知っているのですが、気分を変えてそういうところはどうでしょう?」
と、女性にも選んでもらえるように提案をすれば、女性も嫌な気持ちにはならないと思います。
仮交際のデート3回目を成功させるために押さえるべきポイント・その2:相手に好意があることをはっきりと伝える。
次に、2つ目の「仮交際のデート3回目を成功させるために押さえるべきポイント」は、これ↓
・相手に好意があることをはっきりと伝える。
これ。
これを読まれた方は、「仮交際をしているのだから、相手に好意があることは当然なので、これ(相手に好意があることをはっきりと伝える)を、わざわざする必要は無いのではないか?」と思われるかもしれませんが、やはり真剣交際になる前に、女性に、明確に自分の意思(相手に好意があること)を伝えることは重要です。
そうすることで、女性は、男性に対して、“男らしさ”を感じ、“この人となら、真剣交際をしてもいいかもしれない”と心を動かされる可能性が出てきます。男らしさというと、今の時代、時代遅れだと思われるかもしれませんが、やはり、いつの時代も、男性が、意中の女性に自分の意思(相手への好意)をはっきりと伝えることは重要で、そうすることで、女性も心を動かされます(男性に対して真剣に向き合う)。
逆に、それをせず、なんとなく、仮交際のデートを重ねているだけだと、女性は、目の前では何も言わなくても、内心、“この人、私のこと、どう思っているんだろう”と、やがて、その感情が、男性自身への不審に繋がり、女性の中で、「真剣交際をするのは難しい」という判断をされ、真剣交際に進めない、といったことも起きてくるので、そうなるよりは、やはり、3回目のデート辺りでは、相手に対する好意をはっきりと明確に伝えることが大事になってきます。
これは、そうすることで、女性に悪い印象を与えるものではないし、また、これをしないことで、女性に不審に思われる、こちらの評価が下がるのであれば、これをやらないよりは、やはりやった方がいいです。
仮交際のデート3回目を成功させるために押さえるべきポイント・その3:“結婚後のプラン”を、相手に押し付けない程度にきちんと伝える。
最後、3つ目の「仮交際のデート3回目を成功させるために押さえるべきポイント」は、これ↓
・“結婚後のプラン”を、相手に押し付けない程度にきちんと伝える。
仮交際は、まだ「真剣交際」の状態ではないですが、それでも、真剣交際前の“プレ交際”にはなるので、デートでの会話も、ただ楽しい会話をしているだけではなくて、3回目のデート辺りでは、自分の結婚に対する価値観、また、結婚後のプランを、相手に押し付けない程度で、さらっと相手に伝えておく必要があります。
仮交際の3回目辺りのデートでも、こういった会話(自分の結婚に対する価値観・結婚後のプラン)を全くしない状態でいると、女性側が、「(男性が)結婚について、どういう風に考えているのかな?」と思い、その気持ちが募ってくると、それが男性へのマイナスの印象に繋がっていき、その結果、“男性との真剣交際のイメージが沸かない”といった方向に向く場合があります。
もっとも、この段階では、まだ真剣交際にはなっていない状態なので、あまり強く、それ(自分の結婚に対する価値観や、結婚後のプラン)をやたらと強く主張するのはやめた方がいいです。
結婚とは、異なるバックボーン(背景)を持つ男女が婚姻し、一緒に生活をしていくもので、ただ、自分の価値観や考え、主張だけを相手に押し通すものではなく、相手にも同じように結婚に対する価値観や考えがあるので、相手のそれを尊重しつつ、相手とそこの部分をすり合わせてやっていくものです。
仮交際の段階で、それ(自分の結婚に対する価値観や、結婚後のプラン)を強く主張し過ぎると、「自分の考えだけを押し通そうする、我の強い人」といった印象になり、それはそれで、そこで関係を終わらされてしまう場合があります。
ただ、とはいえ、それ(自分の結婚に対する価値観や、結婚後のプラン)に全く触れないと、またそれはそれで、“結婚について、真剣に(現実的に)考えていない人”みたいな評価に繋がり、そこで関係が終わってしまう場合があります。
なので、仮交際の段階では、それ(自分の結婚に対する価値観や、結婚後のプラン)を主張し過ぎるのも良くないですが、かといって、主張しなさすぎるのも良くないので、仮交際の3回目辺りのデートでは、それを相手に押し付けない程度に、そういった話を3回目のデートでは相手に伝えておくことが大事です。
倉沢
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