仮交際で、敬語からタメ口に変える“適切なタイミング”とは? 実は、仮交際で、敬語からタメ口に変えるタイミングは、「適切なタイミング」があります。このタイミングを間違えると、相手と親しくなるどころか、嫌われてしまうので、このタイミング(仮交際で敬語からタメ口に変える適切なタイミング)を知っておくことは、とても重要なことです。その「仮交際で敬語からタメ口に変える適切なタイミング」について解説いたします。
仮交際で敬語からタメ口に変える適切なタイミングとは?
倉沢です。「仮交際で敬語からタメ口に変える適切なタイミング」について解説いたします。
仮交際中、女性に対する敬語を、どのタイミングで“タメ口”に変えればいいか、これに悩まれる方、けっこう多いと思います。
仮交際期間中、敬語からタメ口に変えるタイミングを間違えて、相手に嫌われたらどうしよう? でも、敬語のままだと、堅い感じのままだし・・と、敬語からタメ口に変えたいけれど、でも、中々変えられない、と悩まれる方、けっこう多いのではないでしょうか。
そこで、本日は、その「仮交際で、敬語からタメ口に変える適切なタイミング」について解説したいと思います。
なぜ、仮交際期間中に、敬語からタメ口に変えなければならないのか?その理由。
仮交際で、敬語からタメ口に変えるタイミングはいつがいいのか?
巷の婚活系のサイトでは、よく、「仮交際の1,2回目のデートでは、タメ口に変えず、敬語のまま話している方が無難」だとか、「仮交際4回目のデートくらいまでは、タメ口に変えない方がいい」などと、実しやかなことが述べられていますが、これって、実際のところどうなのか? 今、女性と仮交際にある方は、これ、どれが真実なのか、中々分からないと思います。
結論から言いますと、この、仮交際で敬語からタメ口に変えるタイミング、これは、
“あってないようなもの”
です。
女性とのその時のデート次第では、仮交際の1回のデートでもいいです。ただし、仮交際4回目まで敬語というのは、ちょっとどうかなと思います。その状態で、その関係がうまくいきそうに思えません。
敬語からタメ口に変えるタイミングを話す前に、まず、婚活をしている方は、次のことを知っておく必要があります↓
・敬語で話をしていると、自己開示は中々しづらい
これ。
“自己開示”とは、自分の本音、本当の感情、自分らしさを相手に出していくことです。これって、敬語のままだと、どうしても出しづらい。やれても、せいぜい半分くらいまで、といった感じになります。
これって、あなたの友人関係や家族関係で考えてみてください。仲の良い友人や家族に敬語で話していますか?という話です。なんでも話せて、自分の本音や、自分の感情を話せる相手に敬語では話していないと思います。
敬語は自分のことをきちんと正しく相手に見せる効果はありますが、この敬語で話をしている状態のままで、相手に自分らしさ、自分の本音、感情を伝え、相手と本当に親しい間柄になることはほとんど不可能なことです。
繰り返しますが、「敬語」だと、自分らしさ、自分の本音、感情を相手に言葉で表現する(出す)のに、“心理的なブロック”がどうしてもかかってしまうからです。そのため、親しくなりたい相手に、自分らしさ、自分の本音、感情を出そうと思えば、どこかのタイミングで敬語をやめて、自分が家族や友人に話す時のような話し方、つまり、タメ口で話す必要がある、ということです。
なので、婚活で知り合った女性に、自分を出せて、本当に親しくなっていこうと思えば、敬語はいつかはやめて、自分のごく自然な話し方、“タメ口”で話すことが必要になってきます。
仮交際で敬語からタメ口に変えるのは、“●●のタイミング”で行うのがベスト。
前述のように、婚活で知り合った女性と親しくなっていこうと思えば、どこかのタイミングで、敬語はやめて、タメ口に変えていかなければならない。
じゃあ、そのタイミングはいつがいいのか?というと、これって、冒頭言いましたように、特に決まりは無いです。決まりがあるとすれば、それは女性との関係性、女性とのコミュニケーションで決まってきます。
例えば、仮交際の1回目のデートでも、女性と、「何か好きな物」「好きな事」で会話が盛り上がっている最中に、
「それって、○○なんだ」
「そういう時って、どういう風にするの?」
と、ごく自然な流れでタメ口を相手に話したとします。その時に、相手も顔色を変えずにそれに乗ってくるような感じ、相手もその時、タメ口で返してくるような場合は、これは、もう徐々にタメ口に変えていってもいい、ということです。
これって、ある意味、“プロレス”みたいなもので、お互いに、そこの点について“阿吽の呼吸”があれば、この時点で、タメ口に変えてもいいわけです。そして繰り返しますが、タメ口に変えた方が、お互いに話はしやすくなりますし、より親しくもなりやすくなります。
つまり、敬語からタメ口に変えるタイミングは、“相手との関係性ありき”になってくるというわけです。
もっとも、仮交際1回目のデートで、上記のような感じで、少しくだけたタメ口を入れて、それで女性がそれに乗ってきたからといって、そこから完全にタメ口になるというのも、少し早計である場合もあるので、1回目のデートでは、基本、ベースは敬語で、でも、そういった会話をした後は、少しずつタメ口をいれていく、というのがベター、良いやり方だと思います。
何度も言いますが、女性に嫌われたくないからと、ずっと敬語のままだと、まず一向に女性と打ち解けていくことはできません。「会話」は、自分の内面が出る行為なので、敬語のままだと、繰り返しますが、相手に本音を言うことに「心理的なブロック」がかかってしまうからです。その心理的なブロックがかかってしまうと、自分の本音、自分らしさ、自分の素のキャラクターといったものが、中々、相手に出せなくなるので、そうなると、いつまで経っても、相手との関係性は堅く、つまり相手と打ち解けて親しくなっていくことができません。
なので、この仮交際で敬語からタメ口に変えるタイミング、理想としては、仮交際の期間中、なるべく早く敬語からタメ口に切り替えた方がいいですが、でも繰り返しますが、そこは“相手との関係性次第”になってくるので、プロレスのように相手に軽く技をかけてみて(タメ口を軽く使ってみて)、それに相手が乗ってくるようなら、そこから徐々に敬語からタメ口に変えていく、というのが良いやり方だと思います。
要は、タメ口を少しずつ試していきながら、相手の様子を見て、それに否定的な感じでなければ、少しずつ会話もタメ口に崩していく、という感じが良いと思いますね。
倉沢
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