仮交際で確認すること、3つのこととは?仮交際になると、「この3つのこと」は必ず確認しておく必要があります。その仮交際で確認すること、3つのことについて解説いたします。
仮交際で確認すること・3つのこと。
倉沢です。仮交際で確認することについて解説いたします。
結婚相談所で出会った女性と仮交際になった時に確認することがいくつかあります。これを仮交際期間中に確認しておかないと真剣交際になった時に「やっぱり違う」となり、それまでの時間が勿体ないことになります。
一緒に居て、楽で居心地の良い相手であるかどうか。
まず一つ目はこれになります。
仮交際期間中に確認しておかなければならない、“最も大事なこと”はこれになります。
容姿を含め、相手の女性が色々と条件面で良い女性であっても、これ(一緒に居て、楽で居心地の良い相手)でない場合、その女性と真剣交際を経て、仮に結婚となっても、早晩、相手との関係は上手くいかなくなります。
よく、“結婚と恋愛は違う”と言われますが、これは本当にそうで、いくら、相手が魅力的な女性であっても、これ(一緒に居て、楽で居心地の良い相手)が無い場合、その女性と結婚した際、その結婚生活は、まず長く続いていきません。なぜなら、結婚生活とは、恋愛関係の時のように、1週間に1,2度会って、その日の半日から1日過ごすといったスポット的な交流ではなく、毎日、日々の日常を一緒に過ごす、「日々の生活をベースにした、継続的な関係」なので、これ(一緒に居て、楽で居心地の良い相手)が無いと、まず、その継続的な関係は続けていけません。一緒に居て、楽で居心地の良い相手ではない相手と、日々、365日、それを何年も続けていけますか?という話です。答えは「NO」ですよね。
なので、婚活で、結婚相手の女性を探す時に、相手の条件や価値観なども大事ですが、でも、それよりも何よりも、まずこれ(一緒に居て、楽で居心地の良い相手)が無いと、それらすべてが、365日続く、毎日の生活では、意味の無いものになっていきます。いくら条件が良く、価値観なども同じでも、これ(一緒に居て、楽で居心地の良い相手)が無いと、まず、毎日一緒に過ごすことが凄く困難になってくるからです。
そういったことから、仮交際期間は、まず、何よりもこれ↓
・一緒に居て、楽で居心地の良い相手であるかどうか
これを確認する必要があります。婚活で出会った女性に対して、これに対し、自信を持って「YES!」と言えない場合、たとえ真剣交際になれたとしても、やはり、上手くいかなる可能性は高くなってきます。
相手の欠点を知り、長所がそれらを上回っているかどうか。
2つめはこれになります。
仮交際の期間中、(自分にとっての)相手の欠点を知り、それを理解しておくことはとても大事です。
なぜかと言うと、それ(相手の欠点)を真剣交際になって、後から知ると、中々取り返しのつかないことになるからです。相手の欠点、悪いところという部分も、なるべく早い段階で知っておくのに越したことがありません。
どんな優れた素晴らしい人間でも、欠点が一切無い完全無欠の人間はまずいません。優れた人格の人物でも、やはり、何かしらの欠点というものはあります。特に、自分以外の人によっては、それは欠点ではなくても、「自分にとっては欠点だ」と思うことは、人と会っていくと必ず出てきます。
仮交際中の女性にも、何度か会っていくと、自分にとって欠点だなと思う相手のところはやはり出てくると思います。そこは、後から分かるよりも、なるべく早い段階で認識していた方がいいです。なので、自分にとって、相手のここが少し欠点だなと思うところは、意識的に確認しておいた方がいいです。
で、相手の欠点をそんなに早く知ってどうするの?と思われるかもしれませんが、実は、ここからが大事なところで、仮交際をしているということは、相手の良い点、素晴らしい点も見えていると思います。そうでないと仮交際しませんからね。そして、仮交際中に大事なことは、その相手の長所、良い点が、自分が思う相手の欠点の部分よりも上回っているかどうか。この長所が、自分が思う相手の欠点よりも少しでも上回っている場合は、その相手と後々、結婚したとしても上手くやっていくことができます。
繰り返しますが、人間、誰しも欠点はあります。
大事なことは、相手の欠点よりも、相手の長所の方が上回っているかどうか。それ(長所)が少しでも、相手の欠点を上回っていれば、その女性との結婚生活は、時々、喧嘩などをしながらも上手くやっていけます。まあこれは、結婚生活に限らず、人間関係全てに言えることですが。
1週間~10日に1回、相手とごく自然に会えているかどうか。
3つめはこれになります。
仮交際から真剣交際にスムーズに以降する男女は、仮交際期間中も、ごく自然に、1週間~10日以内には1回、会っています。
これって、その相手と真剣交際に進めるかどうかでは凄く大事なところで、仮交際したものの、中々上手く相手と会うタイミングが合わず、次の会う機会まで、普通に2,3週間空くといった場合は、その相手とは確率的に真剣交際に進める確率は少なくなります。
なぜかと言うと、婚活が成功するかどうかの肝は、ドキドキやハラハラではなく、相手と過ごすことが、自分の生活のルーティーンの中にごく自然に組み込まれていけるかどうか、だからです。
そのルーティーンに相手が入ってくる時は、やはり、ごく自然に1週間~10日に1回は会っていると思います。ルーティーンになってくると、ごく自然にそのぐらいの間隔では会っていくようになるからです。
逆に、会うのは2週間に1回とか、そのぐらいになってくると、まだお互いが会うことは、お互いの日常のルーティーンにはなってきていない、と言えます。もちろん、そのぐらいの頻度でも、ゆっくりと関係を温めていけば、やがて会う頻度が上がっていき、お互いの日常のルーティーンになってくることもありますが、仮交際期間は、他の相手とも同時に進めていくことが多いので、そのように悠長に構えていると、他の男性と会うことが、女性にとってのルーティーンになってしまって、自分は相手の女性にとってのメインの男性ではなくなってくる可能性が出てきます。そうならないためにも仮交際期間は、相手と会うことが、お互いの生活のルーティーンになるようにし、そして、そのためには、なるべく1週間~10日に1回は会っていくようにする、ということが大事になってきます。
そして仮交際期間中は、相手とそれが出来ているかどうかの確認をしておく必要があります。
倉沢
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