マッチングアプリで成功する人の“3つの特徴”とは? 実は、マッチングアプリで成功する人には、“この3つの特徴”が必ずあります。その「マッチングアプリで成功する人の“3つの特徴”」について解説いたします。
マッチングアプリで成功する人の“3つの特徴”とは?
倉沢です。「マッチングアプリで成功する人の“3つの特徴”」について解説いたします。
マッチングアプリで成功する人には、やはりそういう人に共通する特徴があります。また、マッチングアプリで成功しない人にも、共通する特徴があります。マッチングアプリで婚活をされている方は、前者のマッチングアプリで成功する人に特徴を押さえてマッチングアプリをしていくようにすれば、マッチングアプリでの婚活が成功するようになってきます。
マッチングアプリで成功する人の特徴・その1:プロフの写真で、見た人の“想像の余白”を残した写真の載せ方をしている。
マッチングアプリで成功する人の特徴のまず1つ目は、これになります↓
・プロフの写真で、見た人の“想像の余白”を残した写真の載せ方をしている。
これです。
マッチングアプリで成功する人は、プロフに投稿している写真は、これを見た人の“想像の余白”を残した写真を載せるようにしている場合が多いです。
どういうことかと言うと、例えば、このことの反対、プロフを見た人の「想像の余白が無い写真」は、どういう写真かというと、例えば、プロフの人物を、真正面からはっきり、くっきりと写したような写真。あるいは、それの全身ショットなどの写真です。こういった写真を載せているプロフを他人が見ると、もう、そのプロフの人物は、その写真を見たままで、見た人の想像の余白といった部分は無いわけですね。プロフの人物は、その写真以上でも以下でもない。
でも、これが、プロフを見る人の“想像の余白を残した”写真、例えば、プロフの人物を真正面から写した写真ではなく、「斜め横」から写したような写真、しかも、カメラ目線ではなく、下(あるいは上)に目線を落として笑っている写真とか。こういった写真だと、その人物が、大体どういう感じかは分かるけれど、真正面からはっきりと写している写真ではないので、この写真を見た人は、頭の中で、「こういう見た目の人なのかな?」と補正が入るわけですね。そして、見た人の頭の中でこの補正が入る場合って、大抵、良い方向に補正されます。
これの例が、昨今のマスクを着用した人の顔の姿です。これって、鼻から下はマスクで隠れているので、その人物の顔は完全に分かるわけではないのですが、マスク以外の部分、目元とか、顔の輪郭などから、マスクの下の顔は、大体こういう顔なのでは?と、人は頭の中で補正してビジュアル化しています。そしてこの時は、必ず人は、「自分にとって都合の良い、良い顔」に補正すると言われています。
「マッチングアプリのプロフの写真」も同じで、真正面から、はっきりとその人物が写っている写真だと、想像の余白といったものは生まれませんが、横から、斜め横から、遠目から、また、その人物の目線も、何かをしている最中のもので、そちらに目線があるもの、といった写真だと、なんとなくの全体像は分かりますが、でも、明確に分かるわけではないので、それを見た人の“想像の余白”が生まれます。そしてその場合、人は大抵、自分にとって都合の良い、良いイメージの人物像に補正変換されていきます。
これって、自分が、女性のプロフの写真を見る側に置き換えてみるとよく分かります。真正面からずばり写っている写真だと、その女性の像(ビジュアル)は見たままですが、斜め横から女性が写っている写真、女性がどこかを見上げている写真などは、やはり、自分にとって都合の良い、良いイメージの女性の像に変換していることが分かると思います。
マッチングアプリは、まず、アプリ上でメッセージのやり取りなどをして、実際に会わないことには何も始まらないので、相手のプロフの写真を見て、相手のことを良い方向に想像を膨らませる、ということはとても大事です。それがあって初めて、「どんな人か、一度確認してみたい」という動機に繋がってきますので。
マッチングアプリで成功する人の特徴・その2:生活にゆとりのあるような、イメージの良い“リア充”な写真を載せている。
次に、マッチングアプリで成功する人の特徴の2つめは、これ↓
・生活にゆとりのあるような、イメージの良い“リア充”な写真を載せている。
これ。
マッチングアプリで成功する人は、プロフに載せる写真に、生活にゆとりのあるような、イメージの良い“リア充”な写真を多数載せています。
例えば、海外旅行中の写真とか、どこかの有名ホテルのレストランでの会食の写真、また、外での様々なアクティビティ(キャンプやバーベキュー、ゴルフ等)をしている時の写真など、生活にゆとりがあり、また、日々の生活が充実していると想像させる写真を載せています。
なぜ、こういう写真を載せていると、マッチングアプリで成功するのか?と言うと、プロフを見た人は、そういった写真を通じて、本人も魅力的な人物かもしれないと、その写真のイメージのトレースを頭の中で行うからです。各写真のイメージと本人を重ねて見るのですね。
逆に、マッチングアプリで失敗する人は、そのまま、普段の私生活の写真を載せていて、各写真からあまり煌びやかな感じがしません。セレブな人間でもない限り、本当はこれが実態といえば実態なのですが、マッチングアプリでは、“そのまま(ありのまま)の姿”を見せればいいというわけではなく、そういう感じの写真を載せていると、“プロフの人間も、あまり魅力的ではない可能性が高い”と思われ、興味を持たれる可能性が低くなってきます。
マッチングアプリで「嘘の私生活の写真」を載せるのは良くないですが、でも、たまには海外旅行に行くことも、また、一年に一度くらい、有名ホテル等の良いレストランで食事をすることもあると思います。それらの写真を並列で載せておけば、プロフを見た人は、プロフの人物は、そういった生活を日々やっているようなイメージ、いわゆる錯覚を起こさせますので、マッチングアプリでは、こういった“イメージ戦略”がとても大事になってきます。
繰り返しますが、マッチングアプリは、まず、プロフを見た女性に興味を持ってもらい、一度会ってみてもいいかな、と思われて始めて、意味のある媒体になってきます。そのためには、プロフに載せる写真の“イメージ戦略”は重要になってきます。嘘はいけませんが、見た人に良いイメージを与えるイメージ戦略はとても大事になってきます。
マッチングアプリで成功する人の特徴・その3:知り合った女性とメッセージのやり取り(メッセージの往復)をあまり長くはせず、早めに(とりあえず)会う提案をしている。
最後、マッチングアプリで成功する人の特徴の3つ目は、これになります↓
・知り合った女性とメッセージのやり取り(メッセージの往復)をあまり長くはせず、早めに(とりあえず)会う提案をしている。
これ。
マッチングアプリで成功する人は、ほぼ確実にこれを実践しています。
真面目な性格の方は、マッチングアプリで女性と繋がると、せっかく繋がったのだから、この関係を大事にしたいと、いつまで経っても会おうとはせず(すぐに会う提案をしたら、相手に嫌われるのではないかと考え)、慎重に長く、アプリ上(または別のSNS上に切り替えて)やり取りを続けようとされる傾向がありますが、そういうことを、マッチングアプリで一人一人の女性にやっている人は、まずマッチングアプリで成功する人にはなれません。なぜなら、マッチングアプリをする目的は、婚活のアプリなら、これを通じて婚活を成功させること、恋活のアプリなら、恋活を成功させること、であって、マッチングアプリで知り合った女性と、アプリ上でメッセージのやり取りをすることが目的ではないからです。
マッチングアプリで知り合ったからといって、中々会おうとはせず、ずっとメッセージのやり取りをアプリ上でやっていて、ひと月以上経って、いざ会ってみると、“相手(実物)は、イメージしていた人物と違った”、となると、それまで、どれだけ長くメッセージのやり取りをしていたとしても、その関係はそこで終わってしまいます。今までひと月以上、メッセージのやり取りをしていたと言っても、それは会ったことのない相手と、アプリ上で「テキスト上のやり取り」をしていたにすぎないからです。
また、マッチングアプリをやっている人間は、男女共に、一人の相手とだけ、やり取りをしているということはまず無く、複数の相手(人によっては10人以上)と同時並行でやり取りをしていることが“普通”です。アプリ上で誰かとやり取りをしているからと言っても、別にその相手と正式に交際しているわけではないので、候補になりそうな相手と複数、同時並行でやり取りをしていくことは別に悪いことではないのですね(ある意味、アプリ上での常識、みたいなところはありますが)。
そこを踏まえると、アプリで知り合って、メッセージのやり取りをしている相手といつまで経っても会おうとせず、メッセージの往復のやり取りだけを長くしている人は、その相手が、別の相手の男性と、自分よりも先に会うなどして親しくなってしまった場合、その女性と実際に会って親しくなるという機を逃すことになります。のんびりやっていることで、他の相手に出し抜かれたかたちになるのですね。
このようにアプリは、実際に会ってみると、「想像と違う場合がある」また、「会わずにのんびりとメッセージのやり取りをしていると、他のライバルに先に会われて仲良くされてしまう」といったことから、アプリでやり取りが繋がった相手とは、なるべく早く会っていった方がいいのです。
早く会って、相手が想像と違うと思えば、すぐにその時間と労力をまた別の相手に切り替えることができますし、また、早く会って親しくなってしまえば、他のライバル達よりも先に女性と親しくなって、その女性を自分のものにしてしまえる可能性も高くなります。
マッチングアプリで成功する人は、そういったことを知っている、知らないに関わらず、このことを実践しています。
なので、マッチングアプリで成功したいと思えば、アプリ上で女性と知り合って繋がり、いくらかメッセージのやり取りが出来たら、「とりあえず一度会ってみよう」と提案していきましょう。そして、その時の提案は、昼間に、カフェで1時間とか、なるべく軽い提案のものの方がいいです。その方が提案が通りやすくなります。
でも、そんなに早く会う提案をしてもOKがもらえるのか、と思われる方もいるかもしれませんが、アプリをしている女性は、していない女性に比べ、恋活や婚活に対して積極的、能動的にこれを使っているので、女性の方も、アプリ上で知り合った相手とダラダラとやり取りをしているよりは、まずは一度会って、相手の雰囲気を確認してみようと思う女性が多いです。その点、女性は、アプリについては、男性よりもビジネスライクでドライかもしれません。
倉沢
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